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島唄
モンチカ先生の個人レッスンだった。

今日は、舌の力を抜いて歌う練習を志願して、歌う曲は、THE BOOMの『島唄』にした。

この歌、大好きなんだけど、どうも上手く歌えない。
だから、舌の力を抜く練習をしながら、この歌が上手く歌えるようにしようという、一石二鳥狙い(笑)。

昔、口を大きく開けて歌うようにと習ったけど、アタシはちょっと顎関節症気味だから、あんまり口を大きく開けると、舌の付け根に力が入るみたい。
だから、開ける口の大きさを決めるところから始まった。
鏡を見ながら、口が閉じすぎず開きすぎないように注意しながら歌った。

THE BOOMの『島唄』は、戦争の歌。
サトウキビ畑で歌い遊んだ友達は、戦争で死んで、永遠にさようならだと歌ってる。

沖縄は地上戦で、多くの民間人が巻き添えになった。
アタシも、今こうしてモンチカ先生と歌っているけど、戦争になったら、そういう事になるわけでしょ?
急に悲しくなった。

モンチカ先生が、テレビで見たという沖縄のお爺さんの話をしてくれた。

そのお爺さんが語った、ご自身の体験談。
沖縄戦が激しさを増す中。
逃げるのに足手まといな怪我人は、その家族が殺すようにとのこと。
当時まだ子供だったそのお爺さんに、日本兵はピストルを渡し、怪我をしたお母さんを撃つように言った。
少年は自分の母親を撃ち殺した。

そんな話を聞いて、アタシはわんわん泣いた。
自分がその立場だったら、どんなに悲しいだろうか。
子供は誰だってお母さんが大好きじゃない?
そのお母さんを、殺さなくちゃならないとなったら?

急に、戦争の悲劇が自分の事のように思えた。
大好きな家族や友達がみんな死んで、残された自分は、何を思うだろう。
もう二度と、こんな悲劇を起こさないでくれって思うよ。

島唄よ風に乗り
鳥と共に海を渡れ
島唄よ風に乗り
届けておくれ私の涙

この歌詞は、死んだ友達に言ってるんだと思っていたけど、そうじゃないって思った。
戦争が起きても良いと思ってる世界中の全ての人に言ってるんだと思った。
もう、お願いだから、絶対にそんな事やめてくれと。

島唄。
大好きな歌だったけど、こんなに感情移入したのは、初めてだった。
泣いて全く歌えなくなる。
それでも良いとモンチカ先生は言う。
この感情が刷り込まれたら、あとは自然にその感情が出るから、他の事(息をもっと吸うとか、ここは裏声、ここは地声、といった技術的なこと)を考えながら歌っても大丈夫、と言う。
もし仮に、感極まって歌が変になっても、それはそれで良い。
歌は技術力より、『想い』の方が大事だと、モンチカ先生は言うのです。
その言葉に、また感動。

本当に、毎回、素晴らしいレッスンをありがとうございます。

| 猫丸 | - | comments(2) | - | - | - |
明日、藤沢


明日、藤沢のインディアンサマーというお店で歌います。
三線のイベントです(^-^)

詳細は、こちら↓
だれかれ唄あしびナイト

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お母さんの誕生日
お母さんの誕生日だったので、実家に帰った。

妹がドイツでどんな生活をしているのか、アタシが見てきたことを事細かに話したら、ちょっと安心したようだった。
良かった(^-^)

実家は、いつもと変わらない沖田家だった。
お父さんもお母さんも、元気でいてくれてありがとう。

両親が育ててる柴犬のシェリが、やんちゃ坊主で手を焼いてる。



シェリは、アタシのことを遊び相手としか見ていない。
シェリは甘えてアタシを噛むんだけど、本当に痛いから、『噛んだらダメ!』って言って叩こうとすると、凄い瞬発力で逃げる。
んで、そのまま追いかけっこが始まる。
シェリはそれが楽しいみたいなんだ。
だから、『噛んだらダメ!』ってしつけてるつもりなのに、『お姉ちゃんを噛んだら追いかけっこが出来る♪』というしつけになってるわけ。
困った子だ。

お母さんの誕生日だから、近くのお寿司屋さんにお寿司を食べに行った。
初めて行ったけど、美味しかった。

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こっちがさきよ
たび重なる旅も終わり、日常が始まりました。
これから年度末までは、仕事が忙しくなる予定。
いっぱい楽しんだから、奴隷の様に働きます。
4月までは、奴隷強化月間です。

そんな、奴隷強化月間初日。
地元茅ヶ崎のぱぱっちというお店で、モンチカ先生主催のイベント『こっちがさきよ』が開催されました。
今回は、福岡から、スミダリオタさんがゲストで登場。



スミダリオタさんは、何年か前にバンドのツアーで福岡に行った時に出逢ったミュージシャン。
その後も何度も福岡でお世話になっている 。

福岡でしか会ったことがなかった、めんたいロックンローラー・スミダリオタさんと、茅ヶ崎で逢えるなんて嬉しい!!
でも、炸裂する博多弁トークに、『ここはどこ?』という感覚に何度も陥った。

ミュージシャンは楽器ひとつ持って世界中どこでへでも行けるよね。
アタシももっと腕を磨いて、楽器ひとつ持って世界中行こう(^-^)


今回の『こっちがさきよ』は、平日だったため、奴隷の様に働いてるアタシは途中参加。
先攻のモンチカ先生を途中からしか見れなかった。
ごめんぷー(T-T)

シークレットゲストの演奏を挟んで、後攻がスミダさん。
シークレットゲスト、なんと、ぱぱっちマスター(笑)。
モンチカ先生とのコラボで一曲演奏。
ありそうでなかったレアなツーショットだな。

そして、後攻のスミダリオタさん。
ギターの音が心地良い。
スミダさんの弾くアコギのグルーブって、なんか独特。
もっと観たいと思う。

最後に、モンチカ先生とスミダさんのコラボ。



実力派の共演!
凄く良かった(^-^)

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御墓参り


伊江島にお婆ちゃんの御墓参りに行った。
今回は、エリアの兄と弟とスタッフウエキングと一緒に島に渡った。

いつも家族で行く時と同じように、本島でお花とほうきとちりとりを買い、伊江島のコンビニで線香と水とお菓子を買い、お墓へ。
お墓でアタシだけ車を降りて、他の3人は伊江島観光へ。

お墓を掃除して、御線香を立て、お水とお菓子をお供えして、三線を弾いた。



とても気持ちの良い時間だった。

しばらくして、みんなと合流し、フェリーの時間までちょっと観光。



天気も良くて、ほのぼのと、良い時間が過ごせた。


そう。
前日に、みんなで美ら海水族館に行った時、兄ちゃんが向かいに見える伊江島を指差して、『明日、俺たち、あの島に行くんだぜ〜』とみんなに話してて、みんなが『えー!良いな〜!行きたい〜』みたいな雰囲気になってたんだ。
でも、アタシ的には、『行っても何も無くてつまんなかったー』ってなるんじゃないかなぁ?と思ってた。
せっかくの沖縄旅行の一日を無駄にしてしまうのでは…と、ちょっと心配していたんだけど、楽しめたみたいで嬉しかった。

アタシの御墓参りに付き合ってくれて、ありがとう(^-^)

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美ら海水族館
沖縄2日目は、それぞれのレンタカーで美ら海水族館へ。

美ら海水族館へ向かう途中の海が、ちょー綺麗!!


遠くに伊江島が見える。

兄ちゃんとヨウコさんは、海そっちのけで、ヤドカリに夢中(笑)。



美ら海水族館の入口。
安っぽいセットの前で記念写真。
スタッフの人に、全員、シーサーのポーズを強制される。



でも、出来上がった写真が、意外と良い(笑)。

ジンベイザメの水槽。

何度見ても、この水槽は圧巻。

ジンベイザメの水槽の前のカフェで、toriwo&アズニャンチームと遭遇。


ジンベイザメの水槽の前にカフェがあるの、知らなかった。
水槽のガラス際のシートをゲット。







うひょー!
凄い!!


美ら海水族館を出て、海洋博公園をぶらぶら。


海の向こうに伊江島が見える。

エメラルドビーチに行ったり、


イルカショーを観たり。


今回出ていた8頭のイルカのうち、オキちゃんというイルカは、なんとっ!
1975年の沖縄国際海洋博覧会が開かれた時からいるんだって!!
凄いな〜。
イルカショーの壮大なBGMの効果も相まって、イルカ達の頑張りにめちゃくちゃ感動した〜(泣)!

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音小屋 in 那覇
AREAの沖縄ツアーに同行した。
今年の沖縄ツアーは、toriwoとカップリングツアー。

最初はAREAとtoriwoのライブを観るだけの予定だった。
が!
『アズニャンも出るから、猫氏も出れば?』
と言ってもらって、出演することに。

沖縄は、那覇にある『Live Station G7』というお店。


トップバッターは、アズニャン。


続いて、アタシ。


そして、toriwo。


トリがAREA。



このメンツ、まるで音小屋にいるみたいだった(笑)。


今回、沖縄でライブをやらせてもらう機会を頂いて、本場の沖縄で、沖縄民謡を歌わせて頂きました。
最初は、『沖縄県民の前で、沖縄民謡を歌うなんて、大丈夫?アタシ??』と思っていたけど、地元の方々が笑顔で観てくれていて、嬉しかったな。
自分的にも、やりきった感があったし、お客さんに楽しんでもらえた感が得られたのもあって、終わった後は美味しいお酒♪

アズニャンとtoriwoとAREAという、音小屋感満載の出演者とご一緒させて頂いて、もう、ほんと、めちゃくちゃ楽しくて、幸福感で、最高の夜だった。

こんな素敵な夜をありがとう!!



女子だけで。
左から、アズニャン、ヨウコさん、アイちゃん、アタシ。


G7のマスターを囲んで。

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修繕
先週の金曜日、自転車で駅に行く時に、コートの紐が自転車の車輪に引っかかって切れた。
自転車の勢いが凄かったせいか、切れた紐の切れっ端は、何処かに飛んで行ってしまって見当たらない。

このコートのチャームポイントは、シッポみたいなこの紐だと思ってるアタシは、ちょっとショックだった。

2本あるうち、1本切れた状態。
このままでも良いけど、なんか気持ち悪い。
それなら、もう一本の紐も切ってしまうか?
それもなんかなぁ。。

直すか。
仕事の帰りに手芸屋さんに寄って、似たような色と太さの綾織テープを購入。



これが、切れ残った紐。

この太さのこんな紐が一瞬で引きちぎれるって、凄い力が掛かったんだね〜(驚)!


アタシ、ミシン持ってるんだ。


古いミシンだけど、ここぞという時、ほんと助かる。


ここを開けて、切れ残った紐を出して、買ってきた紐を繋いで、

紐の先を出して


紐の先端を処理して、

完成〜!!


紐の色が左右で若干違うが、それもまた愛嬌(^-^)

このコートはお気に入りで、もう、一生このコートで良いと思ってる。
きっと今後もあっちこっち切れたり破れたりすると思うけど、その都度、出来る限り直していこう。



るん♪

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母校
長岡に行った。

長岡技術科学大学で開催された『4th STI-Gigaku 2019』という国際会議(←ちょっとした学会みたいなやつ)に参加したんだ。

久しぶりの母校。
晴れた日もあった筈だけど、えてして、天気が悪いイメージ。
えてして、これ↓


久しぶりに来たけど、イメージ通り、記憶通り。

この学会には、日本全国から、高専生や留学生も沢山来ていた。
若い世代の人が、エネルギー、気候変動、貧困や飢餓などといった地球規模の課題解決をテーマに、情報交換や国際交流するような場だった。

また、海外の著名な研究者の方々がスペシャルゲストとして講演されていた。
こういう国際会議的なやつは、聴講者が圧倒的に日本人でも、発表は英語。
外国人ゲストのスピーチはもちろん、日本人のポスター発表も全て英語。
アタシも作りましたよ、英語のポスター。




学会終了後に、学生時代にお世話になった先生や先輩と話せて楽しかった。
もうね、アタシのちょっと上の先輩とか、ちょっと下の後輩とかが、世界を股にかけて活躍してるんだよ。
びっくりだよ。

今日参加していた母校の学生さん達や、全国から集まった高専生や留学生にも、意識の高さを感じたよ。

こういう会を主催するこの学校も、意識高いと思ったよ。
『アタシ、こんな学校にいたんだ。。』なんて、いまさら親に感謝だよ。
こんな学校に行かせて貰ったのに、アタシ、意識低くてごめんなさいって思ったよ。


学生時代にお世話になった助手の先生が教授になっていて、その先生の研究室メンバーの打ち上げに参加させてもらった。

年代が全くかぶってない、今回初対面の後輩が、助教という役職に就いていた。

2005年に、アタシの職場に、この研究室から実務訓練の学生さんが来た事があった。
その実務訓練生に、アタシが実験を教えたんだ。
その時期、アタシは一人で勝手に『誉め殺し強化月間』を開催していて、実験のやり方を教えながら、その学生さんを褒めて褒めて褒めまくっていた。
実務訓練期間が終わって、学校に戻った頃の彼は、めちゃくちゃ天狗になっていた、と、この助教の先生に聞いた。
それ、アタシのせいだわ〜。
ごめんなさい(笑)。
彼は今どうしてるかねぇ?

助教のその先生は、アタシよりずっと若いのに、アタシが知ってる代の卒業生達を結構知っていた。
みんな、いまだにちょいちょい研究室と繋がっているんだね〜。

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束の間の日常
昨日の午前中にタイから帰国し、お風呂入ったり、洗濯したり、食材を買いに行ったら、アタシ電池切れ。
夕方の3時くらいから寝てしまった。
んで、今朝から普通に出勤。
沢山寝たから、全然疲れてないよ。
んで、また週末は新潟。
旅の連続。
楽しい〜!

なんか、旅に出ると色々と気を付けるせいか、すこぶる体調が良い。
特に、胃腸の調子が良い。
普段食べてる物が悪いのかな??

アタシ、旅する人生をやりたいんだよね。
なんでそんな事がしたいのかと聞かれても、上手く答えられないけど。。
たぶん、ヴァータだからかな。

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