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仔犬
実家に帰ると、仔犬がいた。



柴犬の仔犬。
クリスマスの日にうちに来たらしい。
生まれてまだ2ヶ月そこらしか経ってないのに、とても気の強い男の子だ。
可愛くて仕方がない。





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一人芝居


今年の春に、相模大野で対バンした、よね牛さんという女の子が、一人芝居をやると言うので観に行った。
スタッフはいるものの、ステージ上に立っているのは、最初から最後まで、本当に一人。

一人であれだけやるって、凄いよな〜。
スタッフや協力者がいるとはいえ、それでも、本人が頑張ってないと、周りもサポートしようと思わないじゃない?
一人で脚本書いて、演技の練習して、セリフ覚えて、会場押さえて、チケット作って、チラシ作って、SNSで宣伝して、小道具用意して、あれやこれや、アタシには想像もつかない色んな準備があっただろう、、って考えたら、本当に凄いなと思いました。
なんか、とても勇気もらえました。
2018年は、ワタシ、大殺界で嫌なこといっぱいありましたが、最後にちからのたねを頂いた感じ。
ありがとうございました!

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クリスマスライブぱ〜ち〜
岡本主任の企画のクリスマスイベントに出演させて頂きました!
岡本主任のイベントは、いつも確実に楽しい。
この方、ほんと、エンターテイナー。


アタシは寒さにヤラレて、全く元気が出ないここ最近。
クリスマスのイベントだけど、暗い曲ばっかやる予定でいました。

んがっ!

イベントが始まり、岡本主任の前説のトークやクリスマスツリーマンが可笑しくて、笑ってるうちにテンション上がってきた!


正体不明(?・笑)クリスマスツリーマン

そして、本編。
岡本主任の職場の元同僚?
プラズマー小野沢さん。



歌ったり紙芝居トークしたり、個性的!
岡本主任とプラズマー小野沢さんが居た職場って、楽しそうだなぁ(^-^)


続いて、Cross the times、通称クロスさん。



アタシがここ数年出会った中で、一番アコギが上手い人でした。
キレッキレ!
実は、アタシは、このイベントが始まる前に楽屋で軽くギターを練習していたんだけど、初めて聴くアタシの曲に、クロスさんがアドリブで絡んできたんだ。
その雰囲気がめちゃくちゃ良くて、いつものアタシの曲がちょっとドラマチックになった。
いつか、どこかでコラボ出来たら面白そうだなぁ(^-^)


そして、アタシ。



ちょっと前まで楽屋で、暗い曲ばかり練習してたんだけど、本番で急遽、変更。
前向きな曲多めになりました。
ある意味、場の空気にのまれました(笑)。


そして、昭和歌謡の流し的雰囲気の、さとうGO!さん。



この方、昭和歌謡ならなんでも弾けて歌える勢い!
本当に流しもやってるんだとか。
更に、オリジナル曲は抱腹絶倒な爆笑ソング!
これは、どこ行ってもウケるわ〜。

最後に、御大、岡本主任!



全曲、リクエストに応える形での演奏。
岡本主任、みんなに愛されてるな〜。

ライブの後は、現金1万円が当たる、抽選会っ☆
現金1万円の他にも、豪華な景品がわんさか用意されていて、大盛り上がり!
お客さんがみんな楽しんで、喜んで、本当に良いイベントでした。
来年は、お客さんとして参加しようと思います(^-^)

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メジロちゃん
仕事に向かう途中、道路に何か落ちてたんだ。
なんだろうと思ってかがんでよく見ると、なんと、メジロがあおむけになって痙攣してる!!
ゲゲっ!どうしよう。。
もう間も無く死んでしまうだろうけど、今はまだ生きてる。
歩いてるアタシですら、この物体が小鳥だと気付くのに時間がかかったから、自転車とか車だと、絶対に気付かない。
落ちてる場所が場所だけに、このまま放置したら、車に踏み潰されてしまうだろう。
そう思って、そのメジロを拾い上げた。
でも、アタシも仕事に行かなくちゃいけないので、メジロちゃんを両手で包んだまま、職場へ向かった。
アタシの手の中で、メジロちゃんは意識を回復して目を開けたけど、手の中が温かくて居心地が良いのか、身体の具合が悪いのか、なんなんだかよく分からないけど、メジロちゃんはアタシの手の中でじっとしてる。
なんか、めちゃくちゃ可愛い!



歩きながら、続々と出社してくる知人に相談するも、みんな、どうしたら良いか分からない。
そうだ、うちのお父さんに相談しよう。
そう、うちの父は、鳥博士みたいに鳥に詳しい。
なので、父に電話して、助けを求めた。
すると、父の答えは、『小さな小箱に入れて暗くして温かくしてやって様子を見ろ』と。

アタシは出社して、事務所に寄らずに、直接、実験棟へ。
鳥を持ってるアタシは、両手がふさがっているので、近くにいた資材受付のおじさんに一緒に来てもらって実験室に置いてある発泡スチロールの小箱を出してもらって、その中にキムタオルを敷いてもらって、鳥を中へ…
と、その時っ!
メジロちゃんは羽ばたいて、実験室の高い天井の配管の上に行ってしまった。
全然、手の届く高さではない。
しかも、無菌操作などをするような実験室で、鳥が放し飼いなのは、めちゃくちゃマズイ!!
ひぇ〜!どうしよう〜!
他の人達に応援を頼んで、脚立やらホウキやらを持ち出して、メジロちゃんを窓から追い出す作戦になった。
メジロちゃんは、ホウキに驚いて、実験室のあちこちぶつかりながら、窓から外に出て行った。
あちこちぶつかったせいか、出て行く間際、メジロちゃんの髪がボサボサになっていた。
助けたつもりだったけど、逆に怖い思いをさせちゃったな。。
ごめんね、メジロちゃん。

そんな騒動の後、仕事を始めかかって、思い出した。
この結末を、お父さんに報告しとこう。
電話でメジロちゃんは逃げたと伝えると、『そうか。。今、鳥かごを持ってお前の会社に行こうとしてたところだった』と言う。
父に連絡するのを思い出して良かった。

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2018年最後のライブ
明日っ☆
大森の『風に吹かれて』で歌います!
岡本主任の企画なので、絶対面白いよ!!


■2018年12月22日(土)@大森 風に吹かれて
岡本主任企画「クリスマスライブぱ〜ち〜」
Open 17:00 Start 18:00
Ticket adv. ¥2,000+Drink
door ¥2,500+Drink
【出演】
猫丸センチメンタルチャンネル
クリスマスツリーマン
Cross the times
さとうGO!
プラズマー小野沢
岡本主任
※現金1万円が当たる抽選会もあります♪
【お問い合わせ】
大森 風に吹かれて
東京都大田区大森北1丁目34−16第二みずほビル2F
TEL 03-3763-6555
URL http://blowind.oops.jp/index.html

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ボイトレ
こないだのモンチカ先生のボイトレ個人レッスンは、泣きながら歌った。

モンチカ先生が厳しいからではない。
感情移入して歌ったから。

個人レッスンの時はギターが無いので、カラオケの曲で練習をする。
アタシ、カラオケって苦手なんだよね。
自分の曲を歌うのと、カラオケで他人の曲を歌うのでは、歌う意味合いが全く違う感じ。
カラオケって、なんか、モノマネ大会みたい。
…と、思っていた。

それでも、個人レッスンでは毎回、カラオケを使って、滑舌を良くするトレーニングとか、リズムが流れないようにするトレーニングとか、色々やってきたけど、今回は、言葉尻の処理の練習。
最初にモンチカ先生が歌うのを聞いて、アタシは、『はっは〜ん』と思った。
こうすれば良いのか、と。
それを真似して次に歌った。
…ら、
全然ダメだと言う。
えー。だってモンチカ先生は、言葉尻のひとつ手前の音をこうやってたぷー!
と言うと、そうではないのだと。
ここの音をこうすれば良い、とか、そういう問題ではない。
そういう『段取り』が重要なのではないのだと言う。
もっと歌の世界に入れと言う。
どんな気持ちだからここでこの言葉なのか、伸ばすのか、切るのか、強弱、抑揚、全てに理由があって、ちゃんとその歌の世界に入れば、自然にそうなるのだと。
だから、誰かがこうやって歌ってるのがカッコイイから、というのは、全然ダメなんだと言う。

そっかー。
アタシ、カラオケがモノマネ大会みたいだと思ったのは、その歌を歌っている歌手の歌い方に影響されちゃってるからなんだ。
しかも、歌の世界に入っているつもりだったけど、その歌を歌っている歌手のイメージの世界なだけで、その世界は、自分じゃなかった。

カラオケの曲を、今の自分の言葉だと思って、もう一度歌った。
アタシの知ってるあの町の、夜の風景、気温、匂いなどを思い出しながら。
すると、途中の歌詞で、急に寂しくなって、泣きそうになって、支えが抜けた。
支えの抜けた状態で歌うのは、モンチカ先生のボイトレメソッド的には、NG。
歌い終わって、それを指摘されるかと思ったら、意外にも、『あの場合は、表現として、有り』と言ってくれた。
あそこで支えを入れられなくなるほど寂しくなったのは、事実。

アタシがモンチカ先生のレッスンで素晴らしいと思うところは、そういうところなんだ。
人間らしいところを、重視してくれる。
ロボットじゃないんだから、寂しくなって姿勢をキープ出来ない時もある。
表現したいのがそれほどの寂しさなら、それで良いのだと。
その言葉に、アタシはちょっと感動するほど共感した。
うまく言えないけど、この先生、やっぱ凄いなと思った。

そういう感じで、感情移入出来る他の曲も歌ってみよう、ということになり、歌ってみた。
もうね、泣いちゃって全然歌えない。
でも、それで良いのだと言う。
練習の時に泣いて泣いて泣きまくって、この気持ちを覚えておいて、本番では泣かずにこの気持ちを思い出せるように、と言われた。

それから、モンチカ先生は、こんなことも言っていた。
同じ悲しい曲を歌うにしても、メソメソしながら『悲しい』を歌うのか、『悲しいけど、それを全部抱えて生きていく覚悟』として歌うのかによっても、違う。
だから、自分の人生を重ねて自分の『今』として歌え、と。
それが出来てなかったから、アタシのカラオケはモノマネ大会にしかならなかったんだな。
モンチカ先生が歌うカバー曲は、どれもオリジナルを凌駕してるのは、こういう意識で歌ってるからなんだね〜。
アタシも頑張るぷー!!

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ウィンターブルースとボヘミアンラプソディー
寒過ぎて苛々するし、鬱々する。
アタシ、冬季鬱なんじゃないかな。
もう何も楽しくないし、何もやりたくないし、誰にも会いたくない。
全くテンション上がんない。
とにかく、何もかもがイライラする。

そんな大荒れの中、仕事帰りに一人で辻堂のテラスモールに映画を観に行った。

ボヘミアン・ラプソディー。
誰に聞いても、『良かった!』と言う。
ヒゲ同士のキスシーン以外は、と付け足して(笑)。


久しぶりの映画館。
大音量で耳触りの良いロックがめちゃくちゃ気持ちいい!!
バンドの成功と衰退、そして再生。
バンドのメンバーの繋がりの深さや、男女を超えた、人としての愛を感じる映画だった。

映画を観て、殺伐としていた心が少し、温かくなった。

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寒波
バスを降りると、懐かしい匂いがした。
実家のある町は、近くに森があるせいか、土の湿気の匂いがする。
たまに帰ると、この辺りの特有な匂いがよく分かる。

父親の年賀状作成の為に帰ったんだけど、パソコンもプリンターも古くなったせいか、いまいち絶好調では無い。
スムーズにいかないストレスの中、どうにかこうにか、年賀状を作った。

アタシが父の年賀状作りに苦戦している間、母は地域の清掃&餅つき大会に借り出されていて、昼時に戻ってきて、『おしるこがあるから、食べに来なさい』と言う。
掃除も餅つきも手伝ってないのに、食べる時だけ登場するなんて、図々しくない?って思ったけど、『大丈夫だから!』と言うので行ってみた。
公園には、かなり大勢集まっていて、群集はビンゴ大会に興じている。
その隙に、おしるこをゲットし、隅っこで食べるも、寒過ぎて全くテンション上がらない。
しかも、同じ団地内の催物なのに、知ってる人が全然いない。
両親は、ビンゴ大会に混ざって楽しんでるけど、アタシは、どアウェー。
ひとりで隅っこでおしるこ食べてたら、餅つきをやったと思われるおじさんが話しかけてきた。
『来年は、餅つき手伝ってね』と。
この寒波の中、野外で餅つきの準備をするのは、大変だっただろうし、終わったあとは、片付けもしなきゃいけない。
係になった人は、さぞかし大変だろう。
本当に、御苦労様って思う。
でも、もう少し暖かい時期なら良いのになぁ。。
『アタシ、今はここに住んでないから…』と、やんわり断るも、『今回みたいに、来てるなら、手伝ってよ』と。
…ごもっとも。
食べる時だけ登場したの、バレてた。
ごめんなさい。。

なんとなく、気まずい。
けど、寒過ぎて愛想笑いも出来ない。
その場が変な空気で凍り付いたまま、なす術もなく、中途半端に途切れたままの会話を放置して、家に帰った。
全部、寒さのせいだ。

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CALAS&COさんと、戸塚LOPO
今日は、戸塚のLOPOで歌いました。
ありがとうございました!

LOPOには、何度か見に来た事はあったのですが、出演したのは初めて。
LOPOというハコ、想像以上に良かった!
歌いやすかった!
音の感じも、客席の暗さも。
とても良い感じでした。

今日は、CALAS&COさんに誘って頂きました。
アタシ、CALAS&COさんの歌、好き。
なんか、沁みる。

アタシたちは、芸能人みたいな、煌びやかな夢を売る音楽では無い。
普通の生活を通して、自分が見た景色を、歌にして飛ばしてるだけ。
なんかね、アタシたちみたいな市井の音楽をやってるのは、シャボン玉を飛ばすのと似てる感じがする。
シャボン玉みたいに、儚い。

CALAS&COさんの歌は、まさにシャボン玉みたい。
ふっと消えてしまいそうな感じがするから。
こんなに胸に響く歌をやってるのに、消える事を良しとしてる。
なんか、それで良いんだろうなと思う。
でもアタシは、CALAS&COさんがこれからも社会の中であがきながら見た世界を歌ってくれたら良いなと思います。

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音小屋
昨日は、12月なのに初夏の陽気。
そして夕方からは、台風みたいな暖かい暴風雨。
うぉ〜!テンション上がる〜!!(笑)
関内駅から音小屋まで歩く間にずぶ濡れになったけど、面白かったな。


さて昨日は、音小屋で歌いました。
ありがとうございました。

昨日は、立て続けに暗い曲をやりました。
お客さんからしてみれば、色々と要望があると思うのです。
明るい曲やって、とか、暗い曲が聴きたい、とか。
だから、なるべくバランス良く、なんて、いつもは考えるんだけど、今日は、アタシが暗い曲ばかり歌いたい心境だったので、なりふり構わず、もうあれこれ考えず、思いつくがまま、暗い曲をやりました。
歌ってる間に、浄化されていくのを感じました。
終わる頃には、憑き物が落ちた、ってくらいスッキリ!
心のままに歌うのが良い時もあるよね。

さて、昨夜は、イヌスズキさん、アジトさん、そしてモンチカ先生&メロンさんとご一緒させていただきました。

イヌスズキさんは、ウクレレ弾き語りで面白い歌を歌う抱腹絶倒大爆笑のステージ!
ああいう目線で日常を過ごすと、自分の短所や、老化現象も、面白いよね。

そして、アジトさん。
言わずと知れた、横浜の大御所。
あちこちで何度もご一緒させて頂いてますが、深く話したことはないのです。
でも、ステージを見ると、人間性が凄く出てる感じなんだよね。
繊細で、優しくて、まっすぐ。
そんな感じ。
ステージが、そのまま、生き様、という感じ。
アタシも、こういう表現者で在りたい。

そして最後は、モンチカ先生。
今回は、ネコエクワンマンライブでもサポートしてくださったメロンスウィング氏とのコラボ。
モンチカ先生とメロンさんのユニットは、演奏もトークもめちゃくちゃハイレベル。
圧巻でした。
ほんと、素晴らしかった!!

そんなわけで、とても楽しい夜でした。
次回は、12/7に戸塚ロポに出ます!

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