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ワンマンライブまであと9日☆
〜猫丸エクスプロージョンの曲紹介〜
【半月】

この歌は、カタワレヅキと読みます。
東日本大震災で被災した、とある女の子と出逢って出来た歌です。

アタシの周りには、時々、とてつもなく悲しい経験をした人がいる。
そんな大変な状況を、よくぞ乗り越えたなと、思うような。
でも、そういう、試練を乗り越えた人って、人間が大きいというか、なんか、一緒にいて元気をもらえるような人ばかり。

東日本大震災で被災した彼女は、アタシなんかには想像も及ばない悲しみの中にいたんだと思う。
アタシ達と一緒にいる時は明るく振舞っていたけれど、心の半分には、いつも影があったように思う。
ちょうど、半分影で隠れてる、『半月』みたいに。

試練は、乗り越えられる人にしか来ない。
そう聞いた事がある。
そして、きっと、そういう人達が、暗闇に怯える人々の灯りになるんだと思います。

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ワンマンライブまであと10日☆
〜猫丸エクスプロージョンの曲紹介〜
【ターコイズブルー】

この曲は、数年前の5月に逝ったウタチャンの歌。
ウタチャンとは、アタシが飼っていた熱帯魚。
トルコ石みたいなブルーグリーンの綺麗なお魚だったんだ。
小さな水槽に、ビー玉を敷き詰めて、宝石箱みたいにして、ウタチャンを飼っていた。
でも、病気になって、死んでしまった。
土砂降りの夜だった。
アタシは泣きながら、土砂降りの夜にウタチャンの亡骸を埋めに行った。
当時住んでいた横浜の家の近くに、池のある公園があって、その池の周りに桜の木があった。
桜の木の下にウタチャンを埋め、家に帰って泣きながら作った曲です。

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ワンマンライブまであと11日☆
〜猫丸エクスプロージョンの曲紹介〜
【白い世界】

この歌は最初、『白い花』っていうタイトルを付けてたんだ。
白い花って、昼間の白い日差しの中では、さほど目立たないけど、夜になると、ハッとするほど艶やかじゃない?

そんな白い花は、売れないミュージシャンみたいだなと思ったのが、この歌が出来たきっかけ。
昼間はウダツの上がらないダメ人間だけど、夜、ライブのときだけカッコイイ、そんな、ミュージシャンたち。
放った歌が、ちゃんと誰かの心に響けば良いけれど。
花のように、誰かの心を慰める事が出来たら、生きてる甲斐があるって思うのです。
そんな歌です。

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ワンマンライブまであと13日☆
〜猫丸エクスプロージョンの曲紹介〜
【シューティングスター】

今回は、モトイが紹介します。
この曲は、自分の間男的失恋話しを猫丸ちゃんがステキな歌詞にして作ってくれた曲なんです。

間男…ずっと「魔男」だと思ってました(笑)
ある時、友達が「お前って、本当間男だよな〜」って言うから「魔男?悪魔の様に悪い男って意味?カッコいいじゃーん!」って言ったら、「はい?間男だよ。間の男(笑)」
「……確かに、間の男でした…」って、自然に頷けるほど、自他共に認める間男でした(笑)
この「シューティングスター」の話しは、絵に描いた様な間男ラブストーリーで、一週間ぐらいの話しなんですけど、濃すぎて、長文になり過ぎて、とても書けません(笑)
でも、歌詞に取り入れられてるエピソードを書いてみます。

自分が好きだった女性には彼氏がいて、でもその人と別れるって話しになり、その彼女からの電話を待ってたんです。
まだ携帯なかったので、家の電話の前で、真夏に窓閉めて、半裸で坐禅して汗ダクダクで待ってました(笑)
なんか、苦しんでいれば、幸せが来そうな気がして(笑)
うん…電話は鳴りませんでしたけど(笑)
願いは届きません(笑)
それから何ヶ月か経って、まだ、忘れられず、彼女の誕生日に彼女の職場に花束を持って行きました。
手紙も添えて。
自分はその時生まれて初めて花屋さんで花を買ったんですけど、花束抱えて、夕方の満員電車に乗って、ちょっと自分に酔ってたな〜と思います(笑)
職場にはもう誰も居なかったので、机に置いていきました。
ストーカーとか言わないで!!(笑)
その2日後に彼女から電話が来ました…
「あの…あーゆー事やめてもらっていいですか?職場の人が見たらどう思うかとか考えないんですか?ガチャ!ツツツ…」
「……」
「もしもし?」しか言わなかった電話って、あの時だけじゃないかな?(笑)
一時はあんなに近い人だったのに、氷の様に冷たい言葉…敬語って凶器だな…って、その時思いました(笑)
願いはやっぱり届きません(笑)

それは1998年。
ちょうど20年前ですね…
シューティングスター、坐禅して聴いて下さいね(笑)


シューティング スター https://www.youtube.com/watch?v=G6o7mk8agCM *5人編成時代の動画です。

■2018年6月9日(土)@横浜 音小屋
猫丸エクスプロージョン
ワンマンライブ
『沈没船の宝箱 vol. 1』
Open 18:30 / Start 19:00
Charge ? 1,800 (1 drink付き)
ゲスト MeLONSWiNG カラメルヒロ Monchika

【お問い合わせ】
横浜 音小屋
横浜市中区長者町1-4-13 第7 Z西村ビル B1F
TEL 070-5071-3953
URL : taku6.wix.com/necoya

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ふじさわ産業フェスタ

本日、13時から、ふじさわ産業フェスタで歌います!
ハーモニカの居相毅氏とのコラボです!

ふじさわ産業フェスタ https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/indus1/fujisawasangyofes.html

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ワンマンライブまであと14日☆
〜猫丸エクスプロージョンを知る人の証言〜

6人目の証言は、メロンさんっ!
猫丸がここ数年で一番好きなピアニスト、メロンさんこと、MeLONSWiNG氏。
ワンマンライブでは、第2部のサポートピアニストとして出演して頂きます♪

【MeLONSWiNG氏の証言】

猫ちゃんに初めて会ったのは、多分、記憶が正しければ鎌倉のグルーさんだったと思う。
その時は、静かな子だなあと思った。
2回目に会ったのは、おそらく、間違ってなければ桜木町の875さんだったと思う。
その時はCDを手渡したのだが、とにかくおとなしい子だなあと思った。
3回目に会ったのは、たしか、蒲田のCodaさんだったと思う。
相変わらず寡黙な子だなあと思ったが、後日、その日のレビューを熱く書いていて、あまりの熱さに驚いたのだった。
その後、対バンとして大船のHoneyBeeで戦った時に、それまでの物静かな印象一変、まるで獲物を狙う女豹のように攻撃的で、アグレッシブな動き、気合の入れ方に、そして髪を振り乱しシャウトする艶やかで妖しく魅力的な豹変ぶりに更にさらに驚いたのだった。
さて、そんなこんなであたしの演奏を4回も見るうちに、どうやらあたしのピアノを気に入って下さったらしく、ライブで弾いてほしいと言われた。
果たして彼女の持つ期待に応えられるのかどうかはわからないままOKをし、神田SHOJIMARUのステージに共に立ったのであった。
ドラムのモトイくん不在の日に。
当日、突然の章二丸さんの『ドラムたたこっか?』の畏れ多い申し出に、怯むことなく『お願いします!』と笑顔で答え、プロ相手に一切のビビリも遠慮もなく暴れ、歌い切った根性と度胸はそこら辺のチキンな男どもに見習ってほしい逞しさである。

そして今回、ワンマンに再び声をかけてもらえて、心から光栄に思い、そして幸せを感じている。ありがとう。
てか、あたしでいいのかな?本当に(笑)

猫エクは唯一無二。
ドラクエで言うところの勇者猫丸の両サイドを、戦士/格闘家のモトイくんと 魔法使い/僧侶のヒデくんががっしりと固める。
この3人のバイブレーションが一つになって猫エクは巨大なラスボスさえも倒してしまうのである。
未見の方には是非是非見ていただきたい素晴らしいバンドなのだ。
ベースレスながら、何も欠けていない説得力はキャリアと腕の成せる技。
6月9日、ロックの日には是非ともその目で見てほしい。

そして、ひとたびステージを降りると肉食系の猫型野獣はただの可愛らしい飼い猫の如く喉をゴロゴロとならして無邪気な可愛い女の子にもどるのであった。
猫ちゃんは可愛い。

だがしかし、絶え間なく語尾にぷーぷーぷーぷーつけるのはいささかイラッと来るので、そろそろなんとかしてはくれまいか。

なあ、モトイくん?

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冷たくて悲しい
いつも怒ってる印象の、ある人の心の中を垣間見た。
とてつもなく孤独で、冷たい水の中にいる魂だと思った。
どうして、そんな事になっちゃったの?
暖かい場所で乾いたタオルに包ませてあげたいと思った。
みんなが嫌っても、アタシは優しくしてあげようと思った。

| 猫丸 | - | comments(2) | - | - | - |
ワンマンライブまであと15日☆
〜猫丸エクスプロージョンの曲紹介〜
【輝いて】
この曲は、アタシの仕事先にいた、ある女の子に向けて書いた曲。
そのコは、ココロの波に翻弄されて苦しんでいた。
波が穏やかな時は、おっとりとした真面目なコ。
だけど、波が高い時は、仕事に来れない。
最初の頃は、毎日仕事に来ていたんだけど、だんだん来れない日が多くなり、とうとう来なくなってしまった。
来なくなってからも、アタシにメールが届いた。
顔を見ないで話すやりとりは、ネガティブな内容が多く、こちらの心理状態に関わらず重めなメールが来る。
アタシなりに一生懸命に励ましたつもりなんだけど、励ましの言葉は、全く届かないのを感じた。
そのうちアタシも、ちょっと参ってしまって、彼女からのメールに返信出来なくなって、連絡が途絶えた。
その時、彼女に届けたかった想いが、この曲になりました。


輝いて
https://www.youtube.com/watch?v=SiTZTbNqs8Y

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中高年が元気なのは、いい
昨日は、最近なかなか会ってなかった両親と、御茶ノ水でランチした。
元気そうで良かった(^-^)



早々にランチが終わり、両親とは御茶ノ水駅で別れ、思いのほか早い時間にアタシは横浜に帰ってきた。
夜、アタシは横浜の音小屋でソロライブなので、朝、ギターを横浜のコインロッカーに預けて東京に行ったんだよね。
いったん家に帰ってゆっくり出来るほど時間は無く、でも横浜でウィンドウショッピングするには時間があり過ぎる。
久しぶりに白楽のスタジオに練習しに行くか〜と、ギターをコインロッカーから取り出して白楽へ。
スタジオに着くと、スタジオの社長が、今から仲間のミュージシャン達と『お散歩会』に出かけると言う。
一緒に行く?と聞かれ、ちょうど暇を持て余していたところだったので、一緒に行くことにした。
楽器と荷物をスタジオに預けて。

社長の音楽仲間たちは、皆さんご高齢なんだけど、とても明るく気さくで、面白い方たちだった。
初対面のアタシが突然参加しても、嫌な顔せず、仲間に入れてくれた。
社長たちは、毎月一回、平日の昼間に、この『お散歩会』を開催しているんだとか。
この日はたまたま、白楽周辺だったけど、いつもは結構遠くまで行くらしい。
しかも、皆さん、帽子にスニーカー、リュックサック背負って、本気のハイキング(笑)。



アタシ、白楽に15年も住んでたのに、全然知らない道を沢山歩いたよ。
2時間、社長たちと歩いて、アタシはリタイヤ。
社長たちは、まだあと1時間半くらい歩いてから銭湯行って飲みに行く、って話してて、なんか、楽しそう(^-^)
アタシはスタジオに戻って、少し個人練習してから、音小屋へ。

2時間楽しく歩いたせいか、ココロが上向きでトークが冴えました(笑)。
ライブ見てくださった皆様、ありがとうございました!




なんだか、とっても良い一日でした。

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14年ぶりに
今日、学生時代の友達&先輩に会った。
その中に、アタシが学生の時に一番仲良かったコもいて、彼女の結婚式で会ったのが最後だから、かれこれ14年ぶりか?
でも、みんな、全然変わってなかった。
待ち合わせた藤沢駅で、すぐに昔に戻って、みんなでワイワイしながら江ノ島に行った。
江ノ島の参道を歩いたり、磯で遊んだり、食事をしたり。
天気も良くて、とても楽しかった。
でも、岩屋洞窟に降りる階段の手前で、
『降りたら登ってくるの、大変そう』ってなって、岩屋洞窟に降りる手前で引き返した(笑)。
見た目は全然変わってないけど、やっぱりみんなオバチャンになってたわー(笑)。




大学の4年間をずっと一緒に過ごした親友と。

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