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ワンマンライブまであと40日☆
今日から毎日、ワンマンライブへ向けてカウントダウン記事をアップしていこうと思います!

猫丸エクスプロージョン的にも、そして、ワタクシ猫丸的にも、初めてのワンマンライブ。
皆様にちゃんと楽しんで頂けるように頑張りますっ!

そんなわけで、最初のカウントダウン記事は、こちら☆

〜猫丸エクスプロージョンの曲紹介〜
【金色の三日月】
夜空に輝く三日月が、静かに夜空を渡っていく。
それを見上げていたら、あの月は、あの人の町からも見えるんだろうな、今どうしてるのかな、なんて考えてる自分がいました。
もう二度逢いたくない、って思ったりもしたけれど、時間が経って思い出すと、何故か良い思い出しか思い出せない。
それは、人間関係だけじゃない。
良い事も悪い事も色んな事があったけど、思い出すと、どれもこれも、なんか愛おしい。
未熟な自分なりにあの頃のアタシ、頑張ってたんだなぁ…と思えたり、嫌な経験も今となっては笑い話だったり。。
横浜に住んでた時、自分の部屋の窓から、横浜の夜景が一望出来ました。
遠く離れてみると、今までの出来事全ては、この夜景の光の一つ一つみたい。
良い事も嫌な事も、一つの光。
それが集まると、この夜景みたいに、宝石箱に見える。
そんなふうに思った時に出来た曲です。

| 猫丸 | - | comments(2) | - | - | - |
感覚の違い
昨日、ある友人と久しぶりに会った。
その友人の友人で、元メジャーのバンドにいたというギタリストの方も合流して、一緒に食事をした。

メジャーにいた人から話を聞く機会があると、いつも思うことがある。
アタシはずっと音楽やってるけど、所詮、アマチュアなんだなぁ、と。
メジャーにいた人(多分、今現在メジャーの人もそうだと思うんだけど)って、アマチュアのアタシ達の感覚とは、全然違うんだ。

アマチュアなアタシ達的な感覚だと、『ライブでは、自分達のやりたい曲をやればいい』と思うけど、メジャーだと、『テレビCMで使って貰った曲は外せない。お客さんが聞きたい曲は外せない。たとえその曲を自分たちが飽きてしまっていても、』と言う。

それから、昨日聞いて目からウロコだったのは、レコーディングでは、そのフレーズを弾きやすい運指で弾くけど、ライブの時は運指を変えるんだとか。
ライブでは、お客さんから見て、指が綺麗に見える運指で弾く、と言う(驚)。
たとえそれが、そのフレーズを弾くのに難しい運指だとしても、レコーディング終わってから、ツアーが始まるまでに練習して、弾けるようにするんだって。
そんな努力があるなんて、考えたこともなかった!!

バンドって言っても、お客さんが来ないと商売にならないサービス業だから、お客さんが聞きたい曲を演奏し、カッコイイと思われる姿で演奏し、ステージ以外でもお客さんには愛想よくして、、。
ただのアーティストなだけではいられないんだよね。

さらに、興味深い話を聞いた。
売れる前と売れた後とで、自分は何も変わってないのに、売れた後は忙しいし、人々がやっかみ目線で見るから、『以前より愛想が悪くなった』とか、『天狗になってる』と言われたりするんだって。
だから、売れる前より尚一層、低姿勢で周りに接していないと、すぐ『あいつ、調子に乗ってる』と叩かれる。
大変ですな(笑)。
大変だったんだろうけど、そんな経験出来て、いいなと思う。
アタシの場所からは到底見れない、色んな景色を見れて、いいなと思う。

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魂が成長する日
昨日は良い日だった。
3つの、心動かされる出来事があった。

1つめは、
ある方が、純粋で真っ直ぐな、自分の思いを、ちゃんと言葉で伝えてくれた。
この方は、アタシとのライブツアーを、とても大切に考えてくれていた。
その事に気付いて、同時に、アタシ自身はそこまで重く考えてなかった事を申し訳なく思った。
この人は、いつも、そう。
色んな事にちゃんと真剣で、深くそして繊細に物事を見てる。
だから、あの歌なんだなぁ。。と、思った。

2つめは、
ある方の、純粋で真っ直ぐな自分の思いと、中途半端にやるくらいならやりたくないという強い意志を感じたこと。
初めて観る弾き語りの人だったんだけど、『今日でライブ活動をしばらくおやすみにします』と。
初めてのお客さん達にまで言う必要は無いのでは?とも思ったけど、『SNSで宣伝するようことではないと思ったし、最後のライブに来てくれた人たちにだけ直接言おうと思って、』と。
そして、活動休止の理由は、『音楽に、ちゃんと向き合えていないと感じたから』なんだそう。
そんな彼の歌は、良い意味で朴訥として、とても熱く、心に響いた。
本当に真っ直ぐな人なんだろうなと思った。
そんな人だから、あの歌なんだよね。。
と、同時にアタシは自分を省みた。
100出来ないなら、50でも、30でも良いからやりたいと思っているアタシ。
彼に比べると、カッコ良くはないよなぁ。。
彼の歌が胸に響くのは、そういう覚悟でやってるからなのかも知れないなぁ。。

そして、3つめは、 ライブハウスの方の言葉。
『知らない人が歌を聴いてくれる、というのは、その人の熱量を感じるから』と言う。
『何か大きな目標に向かった時、少しでもあがいていれば、自分の中の熱量が大きくなっていく』んだとか。
そう、この方は、3年前にモンチカ先生が、400人ホールワンマンを前に怖がってた時期、モンチカ先生にこの話をして、モンチカ先生にストリートライブをやるよう促し、毎週サポートしていた方。
この方の考えは、まさにその通りだったと実感したモンチカ先生が、それを今度はアタシに教えてくれようとしている。
天候や体調の不良で、なかなかやれてはいないけど、アタシのストリートライブを毎回、モンチカ先生が機材を持って来て手伝ってくれているんだ。
本当はアタシ、ストリートライブって、めちゃくちゃ怖いんだけど、騙されたと思って(笑)、モンチカ先生が教えたいと思っている事を学ばせて頂こうと思ってやっている。
昨日、このライブハウスの方の言葉を直接聞いた時、ちょっと鳥肌が立った。

昨日のライブを、モンチカ先生のSNSで見かけた時、ふと、「行こうかな〜」と思った。
この方たちに出逢わせて貰うために、そういう風が吹いたんだろうな。
魂が成長する出逢いがあるよ、と。
そういう風が、吹いたような気がする。

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ストリートライブ
昨夜は、茅ヶ崎駅北口ペデストリアンデッキでストリートライブやりました。
見てくださった皆様、投げ銭してくださった皆様、CDをお買い上げくださった皆様、本当にどうもありがとうございます!

次のストリートライブは、5/11に予定してます(^-^)

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特定化学物質講習
昨日と今日で、とある資格の講習&試験を受けた。

タイトなタイムスケジュールとタイトな座席で、息が詰まりそうだった。
普通の教室くらいの部屋に100人くらい詰め込んで、横も前後もギッチリの2日間。
エコノミー症候群になりそうだった。

分厚いテキストの内容を駆け足で説明する先生の言葉を追うのは、かなり集中力を要したけど、内容は面白かった。

アタシの仕事で頻繁に使ってる薬品が、結構アブナイという事を再確認。
アタシの職場、危機管理にはうるさくて、薬品の管理・取扱が、めちゃくちゃ面倒臭いことになっていて、正直、本来の仕事よりそっちにばっかり時間と労力を取られてる感もあるけど、労働者の健康を守る意味では正しいんだな。

今回、2日間の講習で、3人の先生の講義を受けた。
3人ともかなりの爺ちゃんだったけど、この道に精通して百戦錬磨な方々は、話が面白い。

そのうちの一人、元々、救命救急のお医者さんだったという先生の話は特に面白かった。


ある化学物質の『基準値』の説明。
環境中に垂れ流された化学物質が、身体に入って病気になることがあるわけだけど。
環境中で検出されていい量っていうのが、それぞれの化学物質によって決まってる。
癌になるような化学物質は、物凄く厳しくその基準値が設定されているから、『癌になるかも知れない〜』って量の10万分の1とか100万分の1とかで基準値が設定されてたりするんだとか。 だから、『基準値の2倍、検出された』とかいう報道は、そこまで怯えることではないんだとか。

福島のほうれん草に放射性物質が検出された、ってことあったじゃない?
あの時、最も高濃度で放射性物質が検出されたほうれん草を、どのくらい食べれば甲状腺癌になるのか、先生は計算してみたらしい。
すると、一人で一食15トンのほうれん草を食べないと、甲状腺癌にならない、という計算結果になったんだって〜。
15トン、食えね〜!

風評被害にあって自殺にまで追い込まれた農家の方々は、本当に気の毒。
放射性物質は怖いし、子供のいる人が神経質になるのは分かるけど。。
必要以上に人々を煽り、恐怖心を植え付ける報道もいけないけど、惑わされた私達にも責任があるよね。
ちゃんと知れば、そこまで怖くない、って場合もあるから、専門家にちゃんと話しを聞ける機会って、凄く貴いチャンスだと思った。

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海底都市を抜けてホッとする町に帰る
この時期、夕方の色が印象的。
仕事終わって、帰りの電車から見える街々が、『海底都市』に見える。
なんでなんだろう。
冬に比べて湿度が高くなってきて、街の灯りが滲んだ感じになるからかなぁ?
そして、陽が沈んだ後も、しばらく薄明るい空が、なんとも言えず、『海底都市』感。
そんな風に思うの、アタシだけかなぁ?


仕事から戻って来ると、ホッとするこの町。
故郷ではないのに、なんでこの町はこんなにホッとするんだろうね。

故郷だって、こんなにホッとするものかね?
小さい頃に過ごした都営住宅の街に戻っても、きっとこんなにはホッとしないだろうな。
今の実家がある街も、緑が多い静かな住宅街だけど、ここまでではないなぁ。
海が近いから?
いやいや、海ならなんでも良いってわけでもない。
不思議なんだよねー。
なんでこの町は、こんなに落ち着いた気持ちになるんだろう。
仕事終わって、家に帰る道のりが、いつも、本当にホッとして幸福感。
ずっとここに住めたら良いなぁ。

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春のモンネコ旅、再び☆


今年もやりますっ!
春のモンネコ旅っ!

去年のモンネコ旅は、大阪→広島→福岡→長崎と、アタシ達にとって、とても大きな旅だった。
アタシはその旅で、モンチカ先生のプロ根性を見たし、音楽人として本当に大切な色んな事を、モンチカ先生に教えてもらった。
音楽を通じて、人間的にも成長するような、そんな旅だった。

今年は、ワンマンライブを6月に控え、去年ほどの壮大な旅をする余力がないアタシにモンチカ先生が、『そう遠くないところ一ヶ所で、モンネコ旅をしましょう』と言ってくれて、話が決まった。
モンチカ先生の生まれ故郷である静岡の、モンチカ先生の友人が経営してるライブハウスで、モンチカ&猫丸のツーマンライブやります☆

■2018年5月3日(木祝)@静岡 カフェブラット
Open 18:00 Start 18:30
Charge ¥1,500 (+オーダー)
【出演】
猫丸センチメンタルチャンネル
Monchika
【お問い合わせ】
静岡 カフェブラット
静岡県静岡市駿河区津島町12-28
TEL 054-266-6648
URL : http://www.cafebulat.com/index.html

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古い武器を手放す時かも
昨日は、音小屋で歌いました。
久々のバンドのライブでした。
聴いてくださった皆様、対バンの皆様、音小屋の皆様、ありがとうございました!
次のバンドのライブは、いよいよ、ワンマンライブです。
怖〜!!


このところ、ずっと咳が治らなくて、一時は声も出なくなったんだけど、どうにか、どうにか、昨日のライブに間に合いました。
昔は、しっかり食べて寝れば、大概の風邪は1〜2日で治っていたように思うけど。。
歳ですかね?

ライブの2日前、声が全然万全ではない時に、モンチカ先生のレッスンを受けた。
声が出ない日のボイストレーニングって、どうなんだろう?と思いながらレッスンに行ったんだけど、喉が不調な時の声のウォーミングアップや、声を出さないで出来る呼吸のトレーニングをやった。
この先生、ほんと、引出しが多い。
声が出ない日でも、ちゃんと、実になるレッスンをしてくれたわけです。
本当に、良い先生に出会えたと、神様に感謝。


他人からしてみれば、ほとんど分からないことかも知れないんだけど、自分的には、最近、自分の歌の嫌な部分が随分、改善されてきたなと思う。
練習やライブを録音したのを聴くと、今まで、だいたいここでフラットする、みたいなパターンがあったんだよね。
録音したのを聴くと、フラットしてることが分かるんだけど、歌ってるその瞬間は、どんなに気を付けても、フラットしてるのかどうなのか、全く分からないんだ。
耳が悪いのか?とも思ってたけど、モンチカ先生のレッスンを受けて、言われた事が少しずつ出来るようになってきた最近、そのフラットする悪い癖が治ってきた!
一見、モンチカ先生のアドバイスと、アタシの声がフラットする事は、あんまり関係が無さそうに思えたんだけど。。
でも、騙されたと思って、言われた事をストイックに練習してきたところ、最近随分とピッチが安定してきた。
そこを治すと、ここが治るの〜?って感じで、ちょー驚き!

フラットする嫌いな癖が治ってきたし、少し前に気になり始めたリズムも、今、急ピッチで改良中。
もっと自分の納得いく形になるように、嫌な部分を少しずつ直しているんだけど、今日、新たな事に気付いてしまった。
昨日のライブの動画を何度も観ていて、気付いてしまった。

アタシ、昔から、『アタシの売りは、パンチとシャウト』と思ってやってきたんだけど、これ、もう、違うかな、と、思ってしまった。
なんか、ちょっと、もう、これ、いいかな、と。

そろそろ、古い武器を手放す時が来たのかも知れないな。

| 猫丸 | - | comments(2) | - | - | - |
薬代はケチるな
先週、社員登用試験を受験後、発熱。
知恵熱か(笑)?


翌日、内科を受診。
インフルエンザ検査は陰性。
細菌性咽頭炎と診断され、薬を処方されるも、断る。
『細菌性の炎症は、抗生物質飲んだ方が良いよ』と言う医者のアドバイスにも、『薬はキライなんで。』と、断固、拒否。
その理由は、半分本当で、半分嘘。
むやみに薬を飲みたくないのは本当だけど、実は、お金をケチりたかっただけ。
風邪薬なら、家にあるやつ飲めばいいと思ったんだ。


家に帰ると、ソフトバンクから書留で封筒が届いた。
開けると、な、な、なんとっ!!
2万円の為替が!!
『換金は郵便局で』と書いてあるので、そっこー郵便局行って、換金。
去年、ソフトバンクのWi-Fiにしたんだけど、その時に何かキャンペーンをやってたらしく、それに当選(?)したみたい。
そんなこともあるんだねー。
ウハウハしながら家に戻った。


風邪はというと、熱は下がってるんだけど、怠さ、頭痛は続き、家にあった市販の風邪薬を飲んで、たおやかに過ごすも、全然治らんっ!!
だんだん咳が酷くなり、咳のし過ぎで声が出なくなった。

モンチカ先生が、声にトラブルを生じると行くという、オススメの耳鼻咽喉科があって、その病院に行ってみた。
『声の専門家』みたいな先生に診てもらい、薬を処方された。
またしても、アタシは、『薬はキライなんです。それ、飲まなきゃダメですか?』などと、抵抗。
すると、『あなたの声帯には傷が付いていて、この薬はその傷を治す薬です。これを飲めば2〜3日で声が出るようになるけど、飲まないと最悪1ヶ月くらい声出ないですよ。』と言われ、飲むことに。
近々にライブを控えてるアタシとしては、1ヶ月も声が出ないわけにはいかない。
飲み始めて、本当に2〜3日で声が出るようになった。
でも、依然として咳は全然よくならない。
週明けに、最初にかかった内科にもう一度行き、先生に謝って、『やっぱり、薬ください』と懇願。
先生は、嫌な顔一つせず、優しく笑いながらもう一度診察してくれて、薬を出してくれた。
『炎症の範囲が広がったねー』と言う。
最初の受診でケチらずにちゃんと薬を貰っておけば良かったな。

しかし。。
耳鼻咽喉科で貰った薬と、内科で貰った薬をザクザク飲んでいたわけだが、咳だけは一向に改善しない。

昨日、会社の健康診断があった。
心電図の時に、台の上に横になったら、咳が出始めて止まらなくなった。
咳き込んでるときは心電図がちゃんと取れないとのことで、アタシの咳がおさまるまで、しばらくアタシ待ちになった。
そんなこんなで心電図を終え、最後の問診で、お医者さんに、風邪をひいて咳だけが長引いてる旨を話すと、
『酷い咳してましたねー。あなたの咳は、風邪のせいだけじゃないみたいですね。喘息なのでは?』と言う。

実は、アタシ、風邪とかひいてない普通の時に、時々、意味不明に発作的なおぞましい咳が出て困る時がある。
それで以前、呼吸器内科にかかったこともあるんだけど、その時も『喘息かもねー』みたいなことは言われたんだ。
その時処方された薬は、ステロイドの入った吸入剤で、咳が出ても出なくても、毎日吸わないといけない薬だった。
たまにしか起きない咳の発作のために、ステロイドの入った薬をこれから一生、毎日吸うって、どうなの?と思い、その薬を使うのを勝手にやめて、それっきりだった。

昨日の検診のそのお医者さんは、自分も喘息持ちらしく、咳が出たらこれを使うよ、と言って『サルタノール』という気管支拡張剤を見せてくれた。
これは、発作的な咳が出た時だけ吸えば良いんだとか。
『それ、アタシにも処方してください』と頼んだら、『今日は健康診断だから処方箋は出せない』という。
なので、今日、再び近所の内科に行って、サルタノールをくれと言ってみた。
内科の先生は、『これは、絶対に使い方を守らないといけないよ、ちゃんと守れますか?』と念を押しながら出してくれた。
そんな風に念を押されると、ちょっと怖い(笑)。
でも、これで夜通し咳込んで眠れないなんてことから解放されると思うと嬉しい。
この数日、夜、布団に入って横になると咳が出て、座りながら寝る日々だった。
戦中の武士かっ!みたいな状態(笑)。

それにしても、最初にケチらずに薬を貰って飲んでたら、こんな何度も病院行かずに済んだかもなー。
せっかくソフトバンクで2万円当たったのに、だいぶ病院と薬代に消えたぷーなー。。

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社員登用
こないだ、正社員登用の試験を受けた。
全国規模の会社なので、北は北海道、南は九州までの全国の支店の契約社員が正社員の枠を狙っている。
アタシの勤め先は、研究所とは言え、一支店に過ぎない。
東京支店の契約社員が優先的に採用され、残った枠を、東京以外の支店と研究所の契約社員が奪い合うという、非常に狭き門。
アタシは、研究所の偉い方々に、何度も模擬面接をしてもらい、面接で聞かれる可能性の高い内容については文章に書いて添削までしてもらい、満を持して試験を受けに行った。

試験当日は、朝9時に都内の本社に集められ、まずは、筆記試験。
10時に筆記試験を終えて、面接に呼ばれるのを待つ。
アタシの面接予定時間は、夕方4時45分。
その間、約7時間っっ!!

本社の周りにはドリンクバーがあるようなファミレスは、見当たらない。
ミニストップでコーヒーを一杯飲んで、本社の待合室に戻り、しばらくして喫茶店に行ってコーヒーを一杯飲んで、本社の待合室に戻り、更に再びミニストップでコーヒーを飲んで、本社の待合室に戻り。
そうしてもなお、時間は埋まらない。
もうこれ以上はコーヒーも飲めないし、お金かかって仕方がない、という状況。
もちろん、こういう状況を想定して、読もうと思っていた本を持って行ったんだけど、慣れないスーツと靴で、本社の待合室でじっとしてると寒くて仕方がない。
マフラーにくるまって、震えながら何時間も過ごした。
手も足も冷たくて、節々が痛い。
椅子の背もたせに当たる背中の皮が全体的に痛い。
もしや、これは、熱でもあるのでは?
そう思って、持っていた風邪薬を飲んでみたら、寒さや節々の痛みが和らいだものの、今度は強烈な眠気。
う〜、早く帰って横になって寝たい!
でも、まだあと4時間もある〜!!
という状況。
つーか、こんな待たされ方って、ある〜?
面接、違う日にしてくれればいいのに。。

と、思うのは、本社に日帰り出来る距離に住むからなわけで、地方から受けに来てる人は、何度も往復するのは嫌だろうな。
そういう考慮で筆記試験と面接を同じ日にやるんだろう。
それにしても、7時間は、長い。
一旦家に帰って、横になって寝たい(笑)。

やっと、自分の面接の時間が近づいて来た。
もう、待ちくたびれて、頭が朦朧とする。
もはや、緊張する力も、無い。

事前に、『わざと意地悪な質問をする面接官がいる』と聞いていた。
『その人に当たったら、運が悪かったと諦めるしかない』と。
でも、その時のアタシは、こんなに待たされた挙句、変なこと言われたら、言い返してやろう、くらいに思ってた。
本当に、具合も機嫌も悪かった。

けど、思いのほか、面接は、和やかな雰囲気で終わった。
どうやらアタシは、わざと意地悪な質問をする面接官には、当たらなかったみたい。
とても良い感じで面接を終え、帰宅。
家に着いて、体温を測ると、38.6℃!
アタシ、普段、具合悪くてもあんまり熱が出ないんだ。
こんな高熱、ちょー久しぶり。
多分、ここ10年間の最高値を記録したんじゃないかな。



夜、会社の偉い人からメールが来て、『面接どうだった?』と聞かれたので、『和やかな雰囲気で終わりました』と伝えると、とても喜んでくれた。
ひとまず、良かった。
その方が喜んでくれたことが嬉しかったけど、身体がとっても怠くって、そこまで喜ぶ力も無かった。

| 猫丸 | - | comments(4) | - | - | - |
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