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おじさんありがとう
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日本に居た時に、ネットでエルパソのレンタカーを予約していた。
土地勘のないアタシは、どこのレンタカー屋で車を借りたら良いか、吟味に吟味を重ねて決めたのに、そのレンタカー屋が、宿から物凄く遠かったことが、つい一昨日、判明した。

ホテルの受付のおじさんに、「ここのレンタカー屋に行くには、どうやって行けば良いですかね?」と訊ねた。
おじさんは暫く、バスの時刻表を調べてくれたり、バス会社に電話して聞いてくれたりしたんだけど、バスを乗り継ぎ乗り継ぎ行かないと行けなくて、1日掛かりになりそうとの事。

「車があれば、そう遠くないんだけどね〜」って言って少し考えてから、
「じゃあ、おじさんが車で乗せてってやるよ」
って言ってくれた!

荷物を積み込み、車に乗せてもらって、レンタカー屋に向かうと、これが結構遠くて、高速道路を30分も走った上に、高速降りてからちょっと道に迷った。
バスでの移動だったら、かなり大変だったと思う。
バスの乗り継ぎに効率良い方法を考えたり、乗り継ぐ次のバス停まで迷わず行けるか、次のバスの時間に間に合うか、更にバスを降りてからレンタカー屋までの道をスーツケース引っ張って、炎天下の中、迷いながら歩く事とか。。。
…考えただけでもしんどい。

おじさんが車に乗せてくれなかったら、アタシ達、レンタカー屋に辿り着けなかったよ。
本当に、本当に、おじさんに感謝!

おじさんのおかげで、無事にレンタカーを借りて、レンタカー屋の前でおじさんと別れた。
「何かあったら、(おじさんの居る)ホテルに電話しなさい」ってホテルの連絡先をくれた。
涙が出た。
おじさん、ありがとう(T_T)


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シウダーファレス
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エルパソを訪れる観光客が、国境を越えメキシコへ渡ることも多いらしく、昨日チェックインしたホテルの受付のおじさんが、
「メキシコ行くのか?」
と聞いてきて、行くとも行かぬとも答えぬ間に
「行くなら危ないから、おじさんが一緒に行こうか」
みたいな話になって、おじさんと一緒にメキシコ観光することになったわけだ(笑)。

リオグランデ川を渡ると、そこはメキシコ、シウダーファレスという町。
白い町、という印象。
メキシコに入国して最初に歩いた通りは、建物の壁がみんな白く、乾燥した埃っぽさと太陽の強い陽射しで、全体的に白く見えた。

おじさんは、メキシコ系アメリカ人で、メキシコの言葉も流暢に話し、シウダーファレスに友達が多かった。
そして、町の名所を何箇所も案内してくれた。
アタシ達日本人2人きりじゃ、こんなにあちこち行けなかったと思う。
連れて行ってくれたおじさんに感謝。

齢67才になるというおじさんの彼女が、この町にいるとの事で、彼女が働くお店にも連れて行ってアタシ達を紹介してくれた。
ちょっと梅宮アンナ似の、若くて美人なガールフレンドだった。

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国境
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エルパソは、メキシコとの国境の町。
歩いて国境を渡り、メキシコに行ける。

写真は国境のリオグランデ川に架かる橋の上。
この場所から右がアメリカ、左がメキシコ。



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エルパソの老舗旅館
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朝の7時55分にフェニックスの町を出るグレイハウンドバスに乗り、夕方4時45分に、テキサス州のエルパソに到着。

今宵は、ガードナーホテルという、1920年代創業の老舗旅館に宿泊。
古いけど小綺麗で、居心地良い。

エレベーターが老朽化していて、ボタンを押すだけでは動かないんだ。
乗りこんで、階数のボタンを押した後、何回かジャンプ!!
そうやって動かすエレベーター。



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旅に出ました。
アリゾナのフェニックスという町で一泊。
空が、やたら広い。

今日は朝からグレイハウンドの長距離バスに乗り、テキサスのエルパソに向かいます。


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マスク
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ヨガのオハナ(妹)のめめっちが、「なんでもない日おめでとう〜!」ってメッセージと共に、何か贈ってきた!
なんだろう?と思って開けたら、なんとっ!マスク!
ド派手な柄の!(笑)

ハンドメイドのガーゼのマスクなんだとか!
ちょー嬉しい(^-^)

春は特に、マスクをつけることが多くて、アタシは使い捨てマスクの縁のところが顔に当たって痒くなる。
やっぱり、ガーゼのマスクが良いのかなぁ。。って思ってたところだったんだ。

伝統的な白のガーゼのマスクって、本当に体調悪い人みたいに見えるけど、こんな可愛くて力強い色合いのマスクだと、エネルギーを感じるよね。
ちょー嬉しい(^-^)
ありがとう!

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扉をあけて
昨日、ヨガ教室やりました。
一緒にヨガしてくれて、ありがとう(^-^)


最近、面白い本を読んでいる。
何故か突然母が貸してくれた本なんだけど、ちょっと面白い。
その本は、著者が体験した不思議な話なんだけど、何故かこれから自分も体験するような気がするんだ。

色んな事が繋がっていると、最近よく、そう感じるんだよね。
このタイミングで、この本を貸して貰ったということも。

インドの古い言葉で、
「生徒の学ぶ準備が出来た時に、師が現れる」というのがある。
その言葉の意味を、最近凄く共感する。
ある一つの事を受け入れたら、目の前の扉が次々と開いて、新しい道が続いてる、そんな感覚が、ここ3年くらいある。
アタシに、学ぶ準備が出来たのかも知れない。


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猫丸的語呂合わせ
最近、職場のおじさんに、化学の基礎を習ってる。
高校で習ったのに忘れてる事とか、ちょーいっぱいあって面白い。
例えば、pHの計算での求め方とか。

でも、こんなの習ったっけ?って事もある。
JISで定められた方法でデータを出す場合、分析の結果で出た数値を「まるめる」というやり方があるらしい。

有効数字の最終桁の次の桁の数値が、ピッタシ5だった場合、有効数字最終桁が奇数なら切り上げ、偶数なら切り捨てる。

こんなの、習った?

例えば、123.5を有効数字3桁で「まるめる」と、124。
124.5も、124。
でも、124.51だったら125。
ただの四捨五入じゃないんだよね。

有効数字最終桁が偶数か奇数かで、切り上げか切り捨てかが違う。
「偶数だと…切り捨てだっけ?切り上げだっけ?」…って、絶対にわかんなくなりそうだから、語呂合わせにしてみたよ。


あたま丸め 鱚の唐揚げ 具を捨てる

あたま丸め・・・・まるめる
鱚(キス)の唐揚げ・・奇数 切り上げ
具を捨てる・・・・偶数 切り捨て

お坊さん、コロモだけ食べてるの?

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ヨガ教室
5月20日の水曜日、夜7時半から横浜市西区の西昭会館でヨガ教室を開催しますっ!

参加費は500円からの寄付制です。

初心者、お子様連れ、老若男女、どなたでもご参加頂けます。

動きやすい服装、お飲物、ヨガマット(なければバスタオル等でも良いです)をご持参ください。

予約不要、当日夜7時半までにお越しください(^-^)


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空と海と陸の境界
去年の夏、ヨガ仲間のマコ先生が開催してる茅ヶ崎の海ヨガに何度か足を運んで感じたことがある。
うまく言葉に出来ないんだけど、あの時の感覚が、2週間前のある出来事で感じた感覚と、なぜかシンクロ。
あの幸福感と、あの最悪感が、なぜか同じ感覚だったんだ。
不思議。


サイエンティストは、意外とスピリチャルを否定しない。
「存在しない」ということを証明することは、難しいんだ。
「この方法では検出出来なかった」とは言えるけど、検出出来なかったから存在しないとは断言出来ない。

だから、霊界とか、前世とか、今はオカルトチックに扱われるけど、いつか、そういうオカルト領域が科学的に真実と証明される日が来るのでは?なんて思う。
アタシはオカルトに傾倒しすぎる人は気持ち悪いって思うんだけど、信じられないけど不思議なことは、確かにある。

現世で近い存在の人は、好きな人も嫌いな人も、みんな前世で出会った人なんだって。
アタシ達は、何度も何度も生まれ変わってる。
…だとすると、この旅の目的は、なんだろう?


良い事も嫌な事も、すべて与えられた物なんだろうな。
もう、全てそのまま受け入れよう。
自分の抗う力なんて、小さ過ぎて、何の役にも立たない気がした。

綺麗な空と海と陸地の境目で感じた幸福感と、2週間前の嫌な事が、同じ感覚だったのは、そういう感覚だったんだ。

| 猫丸 | - | comments(2) | - | - | - |
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