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ライブ ライブ ライブ!!
今日は横浜音小屋で猫丸エクスプロージョンズやりました。
観て下さった皆様、ありがとうございましたm(__)m

実に、半年ぶりのエクスプロージョンズライブ。
楽しかったです♪

次のエクスプロージョンズライブは、今のところ9月14日(土)に横浜ベイシスが決まってます。
もしご都合よろしかったら、是非遊びに来て下さい!


そして明日は、
修羅場温泉チャンネルやります☆
横浜一のイロモノパンクバンド、町田SDRに初上陸っ!
ぶちかまします☆乞うご期待っ!

| 猫丸 | - | comments(6) | - | - | - |
本日、音小屋
今宵は横浜音小屋でエクスプロージョンズやります☆

そうです、あのカラメルポップのギターでありボーカルでありコンポーザー、まさにカラメルの中のカラメル、コア・オブ・ザ・カラメルポップのひろちゃんと、

フラワー、アクアポイントデッドヒート、バズボックスフラミンゴなど数々の伝説バンドに在籍した幻のギターリスト・ヒデ氏と、

ヒデ氏の実姉であり、映像芸術の専門家、寸劇バンド・jcbのベーシストであり演出家であるケルト女史と、

破天荒・坂上氏率いるフールズパラダイスの初代ドラマーであり、焼酎パンクロックバンド・キリークの殿堂ドラマー、モトイ氏と、

そしてご存知、横浜一のイロモノパンクバンド・修羅場温泉チャンネルの猫丸がお贈りいたします。

今晩19:45からです。
お待ちしております。

| 猫丸 | - | comments(2) | - | - | - |
Vita Coco
昨日、ティーチャートレーニング同期のメメと代々木のヨガスタジオに行った。
ヨガ雑誌とかでも有名な、クランティ先生のクラスを受けに。
アシュタンガヨガがベースになってるクランティ先生のクラス。
ビギナークラスだったのに、最初からいきなりキツイ!
本当にコレ、ビギナークラスか(笑)?

クランティ先生のビギナークラスでドバトバ汗を流した後、『ビタココ』というスポーツドリンクのPRが来て、クランティ先生のクラスを受けた全員にビタココを1本ずつくれました。



ビタココとは、海外セレブにも大人気のココナッツウォーターなんだとか。

貰ったビタココを飲んだら、感想を聞かれ、写真を撮られました。
アタシ、来月号のヨガジャーナルに載るみたいだよ♪


でも、マジで美味しかったんだよね。
スポーツドリンク系って、甘かったり少し酸味があったりして、あんまり好きじゃないの。
だからアタシ、スポーツドリンクって、全然飲まない。
風邪をひいて高熱が出たときしか飲まない。

でもこれは、甘くも酸っぱくもなくて、サラッと飲めて舌に残らない。
全然クセもないし、なにより体が喜んでるのを感じました。
もぉね、グビグビいけますよ(笑)。

ココナッツのジュースって言うと『タピオカミルク』を想像するけど、全然違うんだよ。
タピオカも入ってないし(あたりまえか・笑)、甘くもないし、ココナッツミルクの独特な風味やコッテリ感もない。

どうやら、成熟する前の緑色のココナッツの中にあるサラサラで透明の水分を使ってるらしいんだよね。
太陽をいっぱい浴びて育った南国果実の中に蓄えられた水分。
体も喜ぶわけですよ。

セブンイレブンとかヨーカドーに置いてるみたい。
是非お試しあれ♪


メメと。


撮影はこんな感じでした(笑)↓


 

| 猫丸 | - | comments(2) | - | - | - |
一歩
三線をライブの飛び道具的に使い初めて早数年。
今までは、アコースティックギター弾き語りの箸休めとして三線を弾いていたので、三線しか弾かなかったライブは一度もなかったんです。

でも今日は違いました。
三線のみで攻めました。
全曲、沖縄民謡で攻めました。
オリジナル曲、一曲も歌いませんでした。
お客さんは多分、全く歌詞が意味不明だったと思いますが、もう気にせず歌いました。
自分の感覚が求めるがまま、本能の赴くままに歌いきりました。

そんなライブで良いのかと、批難されるかも知れないけど、今日はこうしか出来なかったんです。

でも観てくれた方が、『鳥肌が立った』と言ってくれたので、アタシも鳥肌が立つほど嬉しかったです。
ありがとうございますm(__)m

全曲、三線でライブやるってことに、ずっと二の足を踏んでいました。
お客さんが退屈するんじゃないかと思うと、怖かったんです。
知らない曲で、しかも言葉の意味さえ分からない音楽を、アタシの力量で演奏して、楽しんで貰えるのかと。

今日、やっと一歩踏み出せました。
アタシ的には大きな一歩です。

この機会に感謝です。
セブンスアベニューに感謝。
気持ちの良い音を作って下さったPAの方に感謝。
そして、聴いて下さった方に感謝。
どうもありがとう。

| 猫丸 | - | comments(5) | - | - | - |
脳ミソ臨時休業
本日、横浜セブンスアベニューで歌います。
夕べからの放心状態が続いています、猫丸です。

放心状態って、他の人はどうなのか分かんないけど、アタシの場合、モノゴトを頭で考えられない状態かな。
いや、少しは考えてるんだけど、脳の8割りくらいが臨時休業です。
脳ミソの8割りが『誠に勝手ながら、本日休業』の貼り紙してシャッター下ろしてます。
過疎の町の商店街みたいになってます。
そんな感じで、今日のライブ、何を歌えば良いか、頭で考えられない。
何をしたらお客さんが喜んでくれるのか、想像出来ない。
ヤマを張れない。

でも、アタシの体が三線の音を求めてるのを感じるので、今日は三線弾こうと思います。
ギターの音を体が求めてないので、ギターは弾かないでおこうと思います。
30分間、全曲、三線でいこうと思います。
1曲目から最後の曲まで、100%三線でいこうと思います。
まるで、本職の三線奏者の人みたいに、三線だけのライブをしようと思います。

今宵はそんな感じでいきたいと思います。
7時からです。
よろしくお願いします。
来てくれたら、ドリンク1杯おごりますので、どうかよろしくお願いします。

| 猫丸 | - | comments(2) | - | - | - |
レコーディング
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やっと、やっと、終わりました!
修羅場温泉チャンネルレコーディングがっ!
もぉね、今はプチ放心状態です。

今日は、前回終わらなかった残りの4曲のミックスだったんだけど、朝10時から始めて夜9時までかかったよ。
疲れた〜!
自分のバンドの愛しい曲達を録ってる本人達ですら、途中で集中力が途切れそうになるのに、エンジニアさんは毎回、最初から最後まで殆ど休憩無しで作業して下さったのです。
凄い集中力です。
尊敬します。

凄いのは集中力だけじゃないよ!
この方、本当に凄腕デス。
レコーディングの技術もきっと、その世界ではかなり上の方におわす方だと思いますが、それだけじゃない。
演奏する側のテンションが下がらないモノの言い方を心得ているし、何よりも、『仕事だからやってる』って感じじゃないんです。

エンジニアさんからして見れば沢山いるお客さんの一人でしかない修羅場温泉の曲を、愛情込めてレコーディングしてくれてるのを感じました。
録音に関してド素人のアタシ達とエンジニアさんとでは、知識の層が違い過ぎて言葉で簡単には伝わらないような場面が沢山あったのですが、アタシ達がちゃんと納得いくまで、根気強く付き合ってくれたし、完成した音がちゃんと良くなるように強い意志を持って関わってくれてるのを感じました。

今回のレコーディング、御値段以上&実力以上の出来です(笑)。
かなりの達成感、そして満足感♪
エンジニア様、ありがとうございました〜! m(__)m


| 猫丸 | - | comments(0) | - | - | - |
18年
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ひょんなことから、学生時代の友達で集まった。
岩手在住のWが仕事でこっちに来る日に、大学時代の友人Sと逢おうってなって、じゃあ、Facebookで他の人にも声かけてみようってなったんだとか。
アタシはFacebookやってないんだけど、他の友達からメールが回って来て、参加。
誰が来るのか把握してなかったんだけど、今回集まったメンバーの中には卒業以来ぶりの人もいた。
なんと、18年ぶりっ!
幼稚園〜大学卒業までを、もう1ラウンド出来るほど、月日が流れたんだね。
そりゃあ、みんなオッサン・オバハンにもなるわ(笑)。

| 猫丸 | - | comments(3) | - | - | - |
金子みすずのこころ
『金子みすずのこころ』と言う本を読んだ。
何人かの著名人が、詩人・金子みすずさんの詩を解説している本です。

聞き流したり、読み流したりしていた彼女の詩。
解説付きで読むと、深い!
解説してる方々の感性に脱帽です。
解説者の言葉に感動です。
あ、もちろん、みすずさんの詩も素晴らしいです。

『無駄な命は一つもない』という考え方がつい1〜2年前まで、アタシは全く理解できずにいたのですが。
みすずさんの詩は、そこを突いてくる。
無駄な命は一つもない。
命どころか、物も。
土でも風でも何でも。

そんなみすずさんの詩を受けて、ある解説者がこんなコメントをしてるんです。

地上の水は水蒸気になって空に昇り、再び雨になって落ちてくるまで80年近くかかるんだとか。
無駄な命は無いし、無駄な悲しみもない。
この世に生まれ出て、一度でも涙を流したなら、その涙は空に昇り、80年後に田畑を潤す雨になるのだと。

この発想、凄くないですか?

| 猫丸 | - | comments(0) | - | - | - |
「僕の作文」
アタシがボランティア活動でお世話になってる『隊長ソウルバンド』の隊長殿は、メルマガのようなメールをちょくちょく送ってくる。
いつも、『深イイ話』的な内容。

今回のメルマガが届いたのは、アタシが電車に乗ってる時だった。

読みながら、電車の中で号泣。

そんな隊長のメールを転載します。


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小学生の時僕はイジメられていた。

無視されたり叩かれたり・・・。

死にたいとは思わなかったけど、学校に行くのはとても辛かった。

イジメをするのは一部のクラスメートだけだったけど、他の子たちは自分もイジメられるのが怖くて、誰も助けてはくれなった。

ある日授業で「自分のお父さん」の事について作文を書く授業があった。

書いたのだが「自分のお父さん」というテーマとは違う事を書いた。

あとで先生に怒られるかも・・・

またこれがきっかけでイジメられるのかなと子供心にとても不安だった。

でもそれしか書けなかった。

作文は授業の終わりと同時に集められ、先生は「来週、発表会をします。」と言った。

先生は「なんでもいいんだよ。遊びにいった事とか、お父さんの仕事の事とかでいい。」と言っていた。

けど、僕はなかなか書く事ができなかった。

クラスの子達はみんな楽しそうに書いている中、僕一人教室のなかでひとりぼっちだった。

結果から言うと、作文は書いた。

先生はそのまま教室を後にした。

その後は頭を叩かれてイジメられているふだんの僕がいた。


「じゃあ今日は発表会をしてもらいます。」


今日は作文の発表会の日。


ただひたすら「僕の作文は選ばれませんように。」

ただ祈って下を向いているだけだった。

発表会は順調に進み、あと10分で授業も終わるところまで来ていた。

僕は少し安心していたのだが、その期待は無駄だった。

「では、最後に〇〇君に読んでもらいます。」

頭の中は真っ白だった。

「あの、先生・・・僕はお父さんの事書いてないです。」

クラス中から非難の声が上がった。

「バカじゃねえの?廊下に立ってろよオマエ。」

いろいろな声が飛び交ったが、非難の意見はみんな一緒だった。

もうどこにも逃げられなかった。

「静かにしなさいっ!」

突然の大声に教室は静まり返った。

「先生はどうしても読んでもらいたいの。だからみんな聞いてください。」

「さあ読んでください。」

いわれるままに僕は作文を読んだ。


僕のお父さん。

僕のお父さんはいません。

幼稚園の時に車にはねられて死んだからです。

だからお父さんと遊んだのもどこかへ行った事もあまりありません。

それにお父さんの事もあまりおぼえていないです。

写真があるのでみましたがおぼえていないです。

だからおばあちゃんとお母さんのことをかきます。

お母さんは昼間しごとにいってお父さんのかわりに働いています。

朝はやくから夜おそくまでいつも働いています。

いつもつかれたといってますが、甘いおかしやたいやきを買ってきてくれるのでとてもだいすきです。

おばあちゃんはげんきで通学路のとちゅうまでいつもいっしょに歩いてきてくれます。

ごはんはみんなおばあちゃんが作ってくれてとてもおいしいです。

お母さんが働いているので父兄参観の時にはおばあちゃんが来てくれます。

みんなはおまえの母ちゃんババァなんだとからかってくるのではずかしったけど、でもとてもやさしいいいおばあちゃんです。

だからお父さんがいなくても僕はあまりさびしくありません。

お母さんとおばあちゃんがいてくれるからです。

お母さんは「お父さんがいなくてゴメンね。」
と言ったりするので、

早く僕が大人になって仕事をしてうちの家族のお父さん代わりになって、お母さんとおばあちゃんの生活を楽にしてあげたいと思います。

だからおばあちゃんには
「長生きしてね。」
といつもいっていて、お母さんにはいつも肩をもんであげています。

二人とも泣いたりするのですこしこまるけど、そんなお母さんとおばあちゃんが僕は大好きです。

一気に僕はしゃべった。

先生には死んだお父さんのことを書けばいいのにと言われると思ったし、

クラスの子達からは
「おまえお父さんがいないのか?
もしかして捨て子だったんじゃねえか?」
とまたイジメられるのかなと思ったりしていた。

顔をあげる事もできなかった僕は救いを求めるように先生の顔を見てみた。

先生は立ったまま泣いていた・・・。

先生だけではなかった。

他の子たちもみんな泣いていた。

僕が始めて好きになった初恋の子は、机にうつぶして泣いていた。

イジメていた子たちもみんな泣いていた。

でも僕にはなぜみんな泣いているのか分からずにいた。

どうして?

お父さんがいないからお母さんとおばあちゃんの事を仕方なく書いたのに。

どうしてみんな泣いているのだろう?

「〇〇君・・・。」

「はい・・・。」

「先生は人の心が分からないダメな先生でした。

ゴメンなさい。

世の中には親御さんのいない子もいるのにね。

そういう子たちの事も頭になくてお父さんの事を書いてだなんてあなたの事も知らなかったとはいえ本当にごめんなさいっ!」

先生は顔を覆ったまま泣き崩れていた。


それがその日起こった出来事だった。

次の日からなぜかイジメられなくなった。

相変わらず口悪くからかったりはされたけど殴られる事はなく、イジメのリーダー格の子に遊びに連れていってもらえるようになった。

先生はその後の家庭訪問でその日の出来事をおばあちゃんに話して謝っていた。

作文の事は僕は話もしていなかったので少し怒られたけど、話を聞いた母も、今は亡くなったばあちゃんも、うれし泣きみたいなくちゃくちゃの顔で叱ってくれた。

僕も立派な、人に誇れるような仕事はしていないけど、家族のおかげで一人前の大人の男にはなれたとは思う。

大人になった今でもその時の事はなぜか覚えているし、ふと思い出したりもする。

これが僕がかける自分の思い出です。

| 猫丸 | - | comments(4) | - | - | - |
苦悶の解決法
なんとなく、今日は鬱々していた。
何をやってもイラっとするばかりだった。

ちょっと出掛ける用があった。
行きがけに寄ったある店で何かのキャンペーンをやっていてスクラッチカードを引いた。
…米が当たった。
嬉しいような、迷惑のような。。
結局、1Kgの米を持ち歩く羽目に。

それから、ある目的の為に用意していた現金が、一万円足りなかった。
最初から無かったのか、うっかり使ってしまったのか、落としたのか、全く記憶が無いし確認のしょうもない。
どうにもならないこのモヤモヤ、どう飲み込めば良いのやら。

窓口のある銀行に用があって、現在地から一番近い銀行をスマホで探して行ってみた。
…ら、ATMのみだった。ちっ!
ちゃんと分かってる銀行に最初から行けば良かったと後悔した。



こんな気分の日は、自分ではどうにもならない。
本を読んでみたり、友達に電話をしてみたり、お気に入りのブロガーさんのブログを読んでみたりしても、一瞬紛れるも、また元の鬱々に戻る。
音楽をする気も起きない。
自分でヨガをする気も起きない。
やったとしてもダラケて、きっと気持ちがリセットするところまで行く気がしない。
だから、ヨガスタジオに行った。
大好きな先生のヨガのクラスを狙って。
先生、助けて〜!って感じで。

90分のヴィンヤサヨガ。
終わった後、憑きモノが落ちたように軽くなった。
体も心も。
ヨガは、何故こんなにも効くのか。。

揺れ続けていた心が、やっと、自分の中心に戻ってきた。
体の中で何かの固まりが溶けて、詰まっていた管の通りが良くなったような感じ。

そして思考も楽になった。
アタシはアタシのままで良いんだ。
今のままで良いんだ、って思えるようになった。
一体、何にモヤモヤしていたの?
何が不服だったの?
自分の何がダメだって思っていたの?
何もダメじゃないし、足りないものは何もないし、重い米を持ち歩いて、お金が足りなくて、銀行に遠回りで行った一日だったけど、なんて小さなことにイラついていたんだろう(笑)?
…って。
今は、そんな気分。

やっと、楽になった。

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