昨日は修羅場温泉チャンネルのレコーディングの続きしました。
本当は、2日で終わらせる予定だったのに、3日目の昨日。
しかも、終わりませんでした(泣)。
写真は、コーラス録りの鳥たち。
左から、
春夫(修羅場温泉チャンネル)
ケルト(エクスプロージョンズ)
モトイ(エクスプロージョンズ)
リー(修羅場温泉チャンネル)
昨日でアタシはボーカルを録り終え、一安心。
今の段階では、もうこれ以上は出来ません、ってくらい、良い感じで歌えた気がします。
レコーディングって面白いけど大変。
もっとお金と時間があれば、もう少し楽だと思うけど、そうじゃないから時間との戦いで、集中力切れるワケにはいきません。
歌は、1曲につき最低でも2〜3回は歌い直すから、8曲録るとなると短時間で20曲分くらい歌うことになる。
歌を録り終わった後、アタシ消耗しきって顔を正常に保てなかった(笑)。
写真撮ってたケルト姐さん、『今、猫丸、顔が変だからやめとこう』と呟いて写真撮るのを中断してたよ(笑)。
以前やってたバンドは、メンバーに録音が上手な人がいて、自分達で全部録ってたから、時間がかかっても、さほど大きな出費ではなかったんだ。
だから、1枚のアルバムに20曲とか、ハンパない曲数入れてたんだよ。
本編10曲にボーナストラック12曲で合わせて22曲入りとかね(笑)。
ボーナストラックの方が多いって、可笑しいでしょ。
そんな感じで、音源は沢山作ったけど、レコーディングスタジオでちゃんとしたエンジニアさんに録って貰うレコーディング経験はアタシはあんまりなくて、今回の修羅場音源で4作目。
でもね、このレコーディングで、アタシ達、凄く勉強させてもらってます。
エンジニアの谷さん、本当にスゴイ。
何が凄いって?
もぉね、沢山ありすぎて言い切れないよ。
例えば〜、
今回、アタシはキーボードも弾いたんだけど、キーボードを弾くアタシの目の前で春夫さんにドラムを叩くジェスチャーさせたりね。
意味、分かりますか?
前に録ったオケをヘッドホンで聴きながら、それに合わせてキーボードを弾くので、バンドで演奏する時より、リズムの取り方が甘くなるんです。
そんな時、ドラマーがオケに合わせてドラム叩くジェスチャーすると、その叩いてる振りを目で見ながらキーボード弾けるから、ノリが違ってくるのです。
自分では、そんなにノリが違うってことすら気付いてなかったから、ビックリです。
そんなちょっとしたことでもノリが全然違ってくる小技を沢山知っていて、凄く勉強になりました。
次回は、5月19日(日)。
コーラス録ります。
飛び入り参加歓迎☆