修羅場ドラマー春夫氏のブログに
『ハイレベルなダメな人』という言葉があった。
アタシもなりたい(笑)。
アタシは中途半端にダメな人だから。
今年の始めに、中途半端に嬉しい事に惑わされてると本当に欲しいものが遠退くぞ、と言うような夢を見た。
大丈夫。
惑わされない歳になりましたので。
アタシの中で、今年はこれとこれとこれは頑張る、と決めてるものがある。
そのうちの一つ、修羅場温泉チャンネル。
レコーディング日程決まりました〜!
4月上旬から録音スタートします☆
今から楽しみ♪
12年ほど前に、中野のイースターというレコーディングスタジオで音源を録った事があるのです。
当時『桜吹雪上海上空』と言うバンドで、その時もドラムが春夫さんだったワケなんですが、その時のエンジニアの方が妙に春夫さんと意気投合して盛り上がってたのを覚えてます。
修羅場は春夫さんの気分次第な部分も大きくてですね、春夫さんが緊張したりテンション下がってると、どうも上手くいかない。
見知らぬエンジニアに頼むより、あの時の方に頼んだら、良い雰囲気で録れるような気がしたんだよね。
んで、12年ぶりにイースターに電話してみたところ、当時のエンジニアは今、幡ヶ谷のシュールというスタジオに居ると聞いて、シュールに問合せて、あの時のエンジニアの方と再会することが出来たんです!
昨日、修羅場メンバーと一緒にスタジオシュールに赴き、エンジニアの方と打ち合わせしてきました。
12年ぶりの再会です。
見た目は全くお変わり無いのですが、お話をしてみて、以前よりエンジニアとして磨きがかかったような感じがしました。
例えば、普通はクリックに合わせて録音するものだと思うけど、あえてクリックに合わせないで録ろうとか、ボーカル録りは普通、ボーカルブースで固定マイクで録るものだと思うけど、ハンドマイクで広いスタジオで動きながらでも良いとか、レコーディング風景をビデオに撮って、CDと一緒に『メイキング』も作っちゃえば!?と、面白い提案を色々出してくれました。
12年前は、クリックに合わせてオケを録り、ボーカルはボーカルブースで固定マイクで録りました。
12年経って、この方なりの何かを掴んだに違いありません。
しかも、この柔らかい発想、修羅場に合ってる感じ(笑)。
面白いことが大好きな修羅場温泉。
盛り上がってしまい、ビデオ撮るなら、レコーディングの日に衣装を揃えようとか、エンジニアさんを巻き込んで大盛り上がり。
探すのにちょっとだけ手間がかかったけど、このエンジニアさんを探してみて良かったかも〜って感触です。
そんな修羅場温泉チャンネル、明日は横浜ベイシスでライブです☆
明日もかなり可笑しいこと考えてるので、是非遊びに来て来て〜!
明日は、修羅場"湯上り"チャンネル♪