新コースを履修した学生50名を連れての研修旅行。
引率教員含めて55名で津堅島へ行き、マイクロプラスチック調査と、ビーチクリーンと、地元の小中学生と交流をした。
3年生で行く通常の研修旅行は、旅行会社が間に入るので、教員が直接、宿の手配や移動手段の手配をすることはないらしいが、今回の研修旅行は、アタシとN先生で下見から宿の手配から何から何まで自分たちでやった。
しかも、新コースが始まったのが後期(9月下旬)から。
なので、新コースの履修者の人数がちゃんと確定したのは10月上旬ころ。
そこから研修旅行の計画を立て始め、研修旅行の参加人数がちゃんと確定したのは、もう、研修旅行直前だった。
そんな不手際にも嫌な顔せず対応してくださった津堅島の旅館、神谷荘さんには感謝しかない。
また、12月は沖縄の修学旅行シーズンらしく、50名が乗れる大型バスが全然空いてない!
事務の方にお願いして、片っ端からバス会社を当たってもらって、やっと1台チャーター出来た。
津堅島に行こうと思ったのは、Earth Record Japanのユーモさんに津堅島のことを聞いたから。
最初に聞いた話は、「津堅島の神谷荘は、毎日TikTokライブを配信していて、ライブ出演者は宿泊費が割引になる」とのことで、機会があったらアタシもTikTokライブを演りに行こうと思ってたわけ。
んで、津堅島神谷荘をネットで調べたら、音楽で町おこしをしているとのこと。
毎日のライブ配信で得た収益は、島のために使われることを知った。
そんなところに、「新コースを履修した学生をどこかに連れて行けば?」とコース長に言われ、「じゃあ、3年生の研修旅行の期間に合わせて、新コースも研修旅行と称して、どこかに行こう!」となった。
その話が出たのが11月になろうかという時期。
そこで思いついたのが、津堅島。
新コースは、地域の課題を発見し、課題解決のためにアクションを起こせる人材育成が目的だ。
過疎の島をどうにか盛り上げようとしている津堅島は、新コースの研修旅行にうってつけだと思った。
そんなこんなで、11月初旬に津堅島に下見に行った。
その時に、神谷荘の方が、津堅島の小中学校に話を繋いでくれて、地元の小中学校の先生方と話が出来た。
小中学生と一緒に何をやるかは、その時すぐには思いつかなかったけど、日をおいて徐々に構想が固まり、アタシは砂浜でマイクロプラスチックを集めて、それをデコレーションとして使ってキャンドルを作ろうという事を思いついた。
キャンドル作りに着想を得たのは、11月下旬のイベントでの出前授業を頼まれ、K先生に相談したところ、K先生がよくやっているキャンドル作りを一緒にやることになったのがきっかけ。
K先生のは、貝殻や海砂を使ってデコレーションするキャンドル作りだった。
アタシは、以前、本部の浜で見たマイクロプラスチックがピンクとか水色とかのすごくカラフルで綺麗な色だったので、マイクロプラスチックを集めて、キャンドルのデコレーションにしようと思いついた。
なので、津堅島の小中学生との交流会のために、11月半ばからキャンドルの材料を調達したり、マイクロプラスチックの回収方法を調べたり、準備は結構バタバタで大変だった。
また、キャンドル材料のワックスが可燃物なので沖縄への輸送は、えてして船便だということを知り、海上の天候によっては何週間もかかるとのこと。
何週間もかかられたら、研修旅行に間に合わないじゃん!ってことで、Amazonの送り先を実家に設定して、タイミング良く入った東京出張のタイミングで実家からキャンドル材料を沖縄に持って帰ってきた。
マイクロプラスチック回収の道具一式は、GODACさんが無償で貸してくださった。しかも解説書も付けてくれて、とても助かった。
マイクロプラスチックの回収をやったことがないアタシでも学生に説明できるくらい、わかりやすい解説書だった。
やることは、それだけではなかった。
研修旅行中に何かがあった場合の緊急連絡網の作成、学生のアレルギー調査、保護者への通知及び承諾書の記入依頼、日程表の作成、公用車の手配、学生寮へ研修旅行参加学生リストの提出・外泊申請・欠食申請・日程表提出、機密文書(名簿)の持ち出し申請、緊急時に使う携帯電話のレンタル、モバイルWi-Fiのレンタルなどなど、細々したやらないといけない事が沢山あった。
事務の方々もかなり協力してくださって、どうにか研修旅行初日を迎えた。
その時点で、アタシはかなりヘトヘトだった。
でも、これが終われば、年内の大きな山は終わる。
初日にして、早く終わって欲しいと思った。
朝は良い天気だったのに、津堅島に向かうにつれて天気が悪くなり、津堅島では小雨が降ったり止んだりの悪天候。
そんな中、マイクロプラスチック回収作業をした。
がっ!やれどもやれども、全然無い!
マイクロプラスチックが、全く取れないのだ。
次の日に予定しているキャンドルのデコレーション材料が集まらない。
学生もアタシもがっかり。
だけど、マイクロプラスチックがないことは、喜ばしいことだ。
仕方がないので、キャンドルのデコレーションは、K先生の出前授業と同じく貝殻にすることにした。
夕方5時過ぎに夕食。
BBQが予定されていたが、雨なので、調理場でスタッフが焼いて、バイキング形式でやろうということになった。
が、人数が多いうえに、みんな食べ盛りだ。
焼くのが全然追いつかない!!
外に用意されていたBBQの設備で、引率教員も肉を焼くのを手伝った。
そんな感じで食堂に行ったり外に出たり、学生も教員も行ったり来たりの夕食になった。
18時半から20時まで、男子の風呂時間。
その後20時から22時までが女子の風呂時間。
個室のシャワールームが4つしかないので、テキパキと入ってくれないと50名全員終わらないなと思い、食事中の男子に、「食べ終わったらシャワー行って〜」とせっついて、食堂からどんどん男子が消えていった。
すると、食事を終えた女子たちが神谷荘のステージでカラオケを始めた。
男子の風呂時間が終わると、今度は女子がいなくなり、男子だけになった食堂で、またもやカラオケが始まった。
男子のカラオケって、熱過ぎて笑えた。
みんなで肩組んで大熱唱(笑)!
なんだ、これは!!
異様な団結力を発揮して、21時半まで熱いステージが繰り広げられていた。
聞くと、学生寮の門限や、市街地までの遠さもあって、普段、カラオケに行くことが出来ないという。
普通の高校生は、普通に学校帰りにカラオケ行ったりするわけでしょ?
この子達は、普段、気軽にカラオケにも行けないから、ここでこんなに楽しそうなのかと思ったら、ちょっと可哀想になった。
歌うことを、本当に純粋に楽しむって、こういうことなんだな〜と改めて気付かされた。
みんなで肩組んで歌えるノリの良い曲を世の中に提供することが、歌を作る人の使命なのかも知れないと思った。
2日目は、午前中にビーチクリーンをしながら、マイクロプラスチックに代わるキャンドルのデコレーション材料を拾い集めた。
マイクロプラスチックは全然ないのに、大きなプラごみやシーグラスは結構あった。
あと、貝殻も凄い沢山あった。
50名でゴミ拾いすると、あっという間にポリ袋何袋分もゴミが集まった。
午後はキャンドル材料を持って、津堅小中学校へ。
小学校と中学校が1つになっていて、全校生徒は全部で9名。
そこに50名の高専生が行く。
小中学生が怯えるのでは?と思いきや、みんなそんなに物怖じしている様子もなく、うまいこと交流できているように思えた。
全員が1個ずつ、キャンドルを作った。
その様子をN先生と4名の有志が動画をとり、90分の短い時間でキャンドルメイキング動画を仕上げ、閉会式に上映会をした。
みんなが楽しそうにキャンドルを作っている様子を数分の動画にうまくまとめていて、N先生の力量を感じた。
有志の学生も有能だったと思うけど、学生を引っ張って短時間で作品を仕上げるって、自分一人でやるより何倍も大変だと思う。
動画に、ちょっと感動した。
アタシは70名近い方々のキャンドル作成でテンヤワンヤして、終わった時はどっと疲労感。
宿に戻って夕食までのちょっとの時間に、寝落ちしてしまった。
夕食の後、前日同様に学生たちはカラオケを始めたが、もう、それを見る余力がなかった。
部屋に戻り、再び爆睡。
次に目が覚めたのは、学生が「先生も歌ってください」と部屋にアタシを呼びに来たとき。
その学生は、前日から何度もアタシに、「歌ってください」と言ってくれていて、社交辞令かと思っていたんだけど、部屋に呼びにまで来るとは、嬉しいことよ。
なので、神谷荘のギターを借りて1曲歌った。
神谷荘の主人がカホンを叩いてくれて、ちょっとしたライブができた。
学生たちがみんなで手拍子して盛り上がってくれて、とっても嬉しかった。
夜の点呼を終えて、引率教員だけで軽く打ち上げ。
神谷荘の主人も交えて、1杯飲むのは楽しかった。
翌日は朝食を食べたら自由時間。
みんなが津堅島散策に出かけている間、アタシたちは持ってきたキャンドル制作の道具やマイクロプラスチック回収の道具など、大量の荷物を整理して公用車に積み込む作業。
10時半に神谷荘で集合して閉会式をして、荷物をまとめた。
12時のフェリーに乗るために神谷荘のスタッフの皆さんがピストン輸送で港まで送ってくださり、船の中で食べれるようにと、おにぎりのお弁当を渡してくれた。
そのお弁当ひとつひとつに、QRコードの付いた名刺が添えてあった。
TikTokライブ配信のQRコードだった。
毎日TikTokライブを配信している神谷荘。
今日の12時に配信するから、船の中で観てね、ということだ。
船に乗り込み、QRコードにアクセスした。
たった今、港まで見送りに来てくれた神谷荘のスタッフが、船の出向する12時ちょうどにライブ配信してる。
どんなに慌ただしい思いをさせてしまったことか。
そのアーカイブが、コチラ↓
https://www.youtube.com/watch?v=yyMACCfHWOk
こんなお見送り方法って、ある〜?
船の中で聴きながら、感無量で涙がでた。
歌っているhinakoさんの歌がまた今回の研修旅行の思い出が蘇ったよ。
大勢で押しかけて、食事の支度も大変だっただろうし、学生たちのカラオケがうるさかっただろうし、教員が食堂で打ち上げしていて寝不足になっただろうし、アタシの手際の悪さで部屋や布団の準備が直前になってしまったし、支払いもちょっと遅くなってしまった。
大迷惑かけまくりだったのに、こんなに温かい気持ちで接してもらって、本当に感動した。
この御恩、絶対に返そうと思った。
また来年の研修旅行でも、学生達を連れて行こうと思う。
その前に、個人的にTikTokライブやりに行こう。
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名護に引っ越してきてほどなくして、一回、行ってみたんだけど、その時はコロナ禍で閉鎖されていた。
その後、弟の職場の人が、「あんなとこ、たいした事ないよ」と言うので、アタシたちは興味が失せてしまっていた。
でも、今日、天気がいいので、行ってみた。
・・ら、
とても気持ちいい!!
1500万年前に出来たと推定されている一枚岩が大迫力!!
岩の下の東屋から滝を見ると、とても気持ちが良かった。
沖縄本島に7つしかない水源の一つが、ここなんだとか。
とても良い「気」の場所だった。
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ベタを買った。
去年の夏にメダカを飼ったが、ケンカばかりしていて、見ていて嫌な気分だった。
喧嘩の末にどんどん死んで、最後の1匹は冬まで生きていたが、結局、死んでしまった。
喧嘩とか見たくないから、1匹だけ飼おうと思った。
1匹だけならベタにしよう。
そう思って、ホームセンターに行った。
小瓶に入れられたベタが沢山売られていた。
ヒレが大きくて見栄えの良いオスは買い手がつくだろうけど、地味なメスは、買い手がつかないまま、この小瓶の中で一生を終えてしまうものもいるだろう。
そう思って、メスにした。
ダブルテールとか、品種が書いてあるメスは、買い手がつくだろうから、品種が書いてない、一番地味なメスのベタを買った。
小瓶の中でうつむき気味の、『ベタ メス』としか書いてない子が、妙に愛おしく感じた。
その子を買って来て、ベランダの睡蓮鉢(睡蓮は入ってないが)に入れた。
小瓶の中でじっとしていた子は、睡蓮鉢に入れたら、なんだか楽しそうにスイスイ泳いでる!
だいぶ前にも、アタシはベタを飼ってたんだけど、ベタって、本当に不思議で、体色が変わるんだよね。
ホームセンターで買って、家に持ってくるまでは、水が揺れるのが怖かったのか、肌色と茶色の縞模様だったけど、睡蓮鉢に入れたら、凄く綺麗な青になった。
幸せな魚生を生きて欲しい。
]]>
ご両親と、義兄と、義息子も一緒。
その帰りに、アタシの実家に寄ってもらって、両家が集結。
弟の家族は明るくて、とても楽しい。
うちに来てくれて、アタシの両親と犬のシェリがとても喜んでいたよ。
]]>アタシが社会に出た最初の時から、一昨年、退職するまでの24年間、ずーーーーっとお世話になった方だ。
あまりの突然のことで、言葉にならない。
ちょうど一年前、湯布院でTさんご夫妻とHさんご夫妻にお会いしたんだ。
その時のTさんは、以前と変わらず、お元気だった。
今思えば、去年、湯布院で会っておいて、本当に良かった。
その時に、弟(←夫)も一緒に来てくれて、本当に良かった。
20代前半の頃からずっとお世話になったTさんやHさんに、結婚相手を紹介出来て、アタシ的には嬉しかった。
湯布院へ行こうと思ったのも、なんとなく、「このチャンスを逃したらいけない」って思って、急いで飛行機を予約して、TさんとHさんが泊まる宿に、弟(←夫)を連れて押し掛けたわけ。
あの直感に従って、本当に良かった。
思い起こせば、Tさんには、本当に色んなことを教えてもらった。
美味しいものも沢山食べさせてもらった。
アタシがドクターを取ることを、一番、応援してくれていたのはTさんだったと思う。
アタシのために、かなり無理なこともして下さっていたと思う。
その真っ只中にいる時は、Tさんがして下さった色んなことがどういう事かを理解できていなかった。
後からだんだん気づき始めて、自分だったら他人にそこまで出来るだろうか、と思う。
こんなにもアタシは可愛がって頂いていたという事にやっと気づき、恩返しをしたいな〜と思っていたのに、亡くなってしまった。
唯一、去年、湯布院に駆けつけて、Tさんの再婚をお祝いできた事だけが、ほんの少しだけ、喜んで頂けた事かなと思う。
Tさんは前の奥様に先立たれ、ずいぶん長いことお一人でおられたけど、去年再婚されて、これから第二の人生を楽しめるところだったのに。。
Tさんも、再婚された奥様も、気の毒で仕方がない。
神様、幸せな時間、あまりにも短すぎるよ。
写真は一年前の幸せな時間。
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去年の夏頃に、「3月にKRIS2023という高専機構主催の国際学会があるので発表するように」とか言われて、断る理由が思い付かないので参加する流れになってしまった。
アタシの研究室の学生の卒論テーマで発表出来なくはないなと思って、参加を決めたはいいけど、発表できるようなちゃんとまとまったデータが出るのか、その時点では全くわからなかったから、かなり怖かった。
でも、学生の?さんは、かなりの頑張り屋さんで、一人で黙々と実験して、ちゃあんとまとまったデータをとってくれた。
発表用のポスターも、上手にレイアウトして作ってきた。
今年度の下半期は、このKRIS2023のこともあって、ビビリのアタシは心配で仕方がなかった。
でも、やっとこの山が終わり、ほっとした。
?さんは、本当に思慮深くて、尚且つ根性のある学生だった。
どうやったら、こんな良い子が育つのか、親御さんに聞いてみたいよ。
今回、このKRIS2023という国際学会で?さんがポスター発表するので、指導教員としてアタシも一緒に行ったわけ。
国際学会とは言え、8〜9割は日本人なのに、口頭発表もポシター発表も英語でするんだよね。
しかも、質疑応答も、日本人同士なのに、英語。
正直、全然知らない人の研究内容って、日本語で聞いても完全に理解するのは難しいのに、英語で言われたら、全然わかんないよ。
なので、口頭発表は知ってる人のだけ聴いて、あとはポスターを見て、それを日本語で説明してもらって内容を理解して、楽しんだ。
隙間時間に?さんを都内観光に連れ出した。
せっかく東京に来たのに、理解できない英語の発表を一日中聞くより、東京を見る方が重要じゃない?
会場の近くにある、皇居と日本武道館と靖国神社を見物しに行った。
皇居は、アタシも小学生くらいの時に親と来た以来、初めてかも。
大人になってから見る皇居は、石垣も建造物も立派で、ちょっとびっくりした。
更に、梅が見頃で、良い時期に来たと思った。
ソメイヨシノはまだだったけど、寒緋桜とか河津桜といった早咲きの桜は満開だった。
?さんも、かなり感激していた様子。
日本武道館の前を通り、靖国神社へ。
大きな鳥居や立派な本殿にも驚いていたけど、おみくじを引きたいと言って、おみくじを引いて喜んでいた。
可愛い。
一周りして、会場に戻り、再び学会発表を聞いて、夕方は新宿に行った。
ひろポップが合流し、3人で晩御飯。
アタシはひろポップに逢えて嬉しかった。
翌日、いよいよ、?さんの発表。
一応、国際学会で、少ないながら外国の方もいたので、もしも万が一、?さんのポスターに外国人が質問してきたら、アタシがヘルプしなければと、急に思い立って、英語で説明出来る様に、アタシは朝からあんちょこ作り。
もっと早く気づけよ〜。
でも、?さんのポスター発表の内容を軽く説明できる程度の英語をノートに書いて準備完了。
「もし、外人が質問してきたら、アタシがヘルプするから大丈夫だからね」なんて言ってたんだけど、現実はそういうわけにいかず、?さんが一人で英語で対応する羽目に!
ごめん〜!!
うまく英語で説明できたのかどうかはわかならいけど、?さんはケロッとして、発表が終わったことにただ安堵していたよう。
そのあと、再び、東京観光に連れ出した。
若い子が東京で行きたいのは、やっぱ、渋谷とか原宿でしょ。
まずは、渋谷で109。
でも、?さんの好きそうな服とか、全然なかったみたい。
ちょっと引き気味だった。
アタシも、久しぶりに109に来たけど、もう109はキツイなと(笑)。
その後、竹下通りを見てみたいというので、原宿へ。
原宿駅を降りて、信号待ちの間に、「あれが、竹下通りだよ」と見せたら、細い通りにぎゅ〜詰めの人だかりを見て、びっくりしていて、「これ、中に入れるんですか?」という。
「意外と入れるよ」と答えたけど、かなり怖気付いているので、竹下通りはやめにした。
代わりに、明治神宮に行った。
こっちの方が良かったみたい。
長い参道を歩いて本殿にたどり着くと、その立派さに感動していた。
お参りをした後、「おみくじを引きたい」という。
おみくじ、好きなんだね。
おみくじを引いて、その後お土産屋によって明治神宮のお土産を買い、渋谷に戻った。
渋谷から高速バスで羽田空港へ。
このバス、アタシ、初めて乗ったけど、いいね。
東京タワーの真横を通り、レインボーブリッジを渡り、東京の夜景を見ながら空港へ行けるんだよ!
東京観光したい人が来たら、このバスに乗るのをお勧めしようと思った。
1泊2日の弾丸旅行だったけど、かなり東京見物出来たんじゃないかな。
でも、歩き回って、すげー疲れた。
2日で3万歩とか歩いた。
帰りの飛行機が遅れて、那覇空港に着いたのは24時近かった。
今年度の大きな山がまた1つ終わって、ホッとした。
残るは、あと2山。
あと少し。
頑張れ、アタシ!
写真は、春爛漫な皇居の花たち。
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私と5人の学生、合計6人分の往復旅費と3泊4日分の宿泊費!!
本当に、感謝しかない。
目的は、学生が3月にポスター発表するための研究内容の確認と、大学でやっている実験操作の修得と、「長岡バイオエコノミーシンポジウム2023」への参加。
その合間合間に、長岡技大の先生方の研究室を訪問して、どんな研究をやっているのか聞かせて頂きました。
学生にとっては、色んなことが初体験で、ちょっとエキサイティングだったんじゃないかな。
特に、雪。
今シーズンは、1度、物凄い大雪に見舞われて、ニュースにもなっていた程だけど、ここ最近はだいぶ暖かくなって、雪は全く降っていなかったらしい。
なのに!
アタシたちが長岡に来る日の朝から、急に雪が降り始めたと言う。
むしろ、これは、アタシたちにとってラッキー!!
沖縄の子達は、雪が珍しくて、大喜び!
雪に触るのは初めてだと言う。
「長岡で、行きたい所とか、やりたい事、ある?」って聞いたら、
「雪遊び!」という返事(笑)。
ちょっとした隙間時間に、彼らは雪だるまを作ろうとしていたんだけど、上手に丸くすることが出来ずにいた。
丸く転がすの、意外に難しいよね。
3日目の「長岡バイオエコノミーシンポジウム2023」は午後からだったので、午前中にレンタカーとG女史の車とで、学生たちを連れて寺泊まで行ってみた。
せっかく長岡に来たのに、彼らのほとんどは未成年で日本酒も楽しめないし、大学で実験しただけじゃつまらないじゃない?
だから、雪以外に、長岡を楽しめたらいいなと思って。
寺泊でカニとか買って家に送ったり、海鮮の美味しいものを食べて、午後のシンポジウムに間に合うように戻ってきた。
シンポジウムの後は、懇親会。
凄く偉い方々と、普通の大人たちと、学生たちの3グループに分かれて懇親会が用意されていて、アタシは学生グループの懇親会に参加。
松竹梅で言うと、梅かな。
すなわち、底辺の飲み会ですよ(笑)。
場所はお好み焼き屋。
リーズナブル。
あまり気を遣わないで楽しい懇親会だった。
最終日、お昼頃の新幹線に乗るので、午前中はお土産を買う時間にした。
ホテルをチェックアウトして、みんながお土産を買う間、アタシはみんなの荷物を預かりつつ、コーヒー屋でのんびりした。
みんなが大量なお土産を買って戻って来たので、「宅急便で送れば?」と言ったんだけど、「お金かかるから自分で持って帰る」と言う。
若いって、パワーあるなと思った。
新幹線と飛行機を乗り継いで、那覇空港に戻ったのは、19時過ぎだった。
ターンテーブルから全員の荷物が出てくるのを待って、さて、出口に向かおうとした時、
「沖田先生、これ、みんなからです」と、お酒の箱を渡された。
見ると、久保田の萬寿!!
うぉ〜!これ、めちゃくちゃ美味しいよね!!!
長岡でお土産を買うとき、みんなが家族に新潟のお酒を買いたいと言うので、未成年にはお酒を売ってくれないだろうと、支払いの時にアタシが買うテイで付き添ったんだよね。
みんな、何本もお酒買ってて、「重いのに、よく買うね〜」なんて思っていたら、その中にアタシの分も入っていたとは!!
学生たちに「新潟のお酒で、お勧めはなんですか?」って聞かれて、「久保田の萬寿」って言ったのを覚えていたんだね〜。
「沖田先生、久保田の萬寿が好きって言ってたから、」と言うわけよ。
ちょっと、感動した〜。
「これ、高買ったでしょ!お金使わせちゃって、なんか、ごめん!!」って言ったら、
「みんなで買ったんで、大丈夫です」と言う。
みんな、ありがとう!!
優しい子達だよぉ。
長岡は遠くて、ちょっと疲れたけど、良い旅になったな。
これも、Y先生とK先生とG女史のおかげです。
学生たちにとって、良い経験になったと思ってもらえてたら良いな。
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2回目の結婚記念のお祝いに、お揃いで買いました!
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沖縄県の道の駅が、スタンプラリーをやっていたので、スタンプを集めたよ!
本日、嘉手納の道の駅で全制覇完了!
]]>うーじ(サトウキビ)染めなんだって!!
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弟とそんな計画をしていた。
本当は、去年6月に、沖縄に引っ越してきて、すぐに行けばよかったんだけど、最初の頃は新しい生活がしんど過ぎて余裕がなくて、秋頃には海底火山で大量の軽石が打ち寄せられ、フェリーの運行状況が読めなくて、伊江島へ行く機会を失していた。
なので、そろそろ行かねば、と思い、この連休中に行こうと思って、5月4日に計画していたんだ。
ところが、里帰りした弟が、やんごとない事情で全然帰って来れないので、一人で行こうか、やめようか、今朝まで悩んでいた。
ついこないだ、北海道の知床半島で遊覧船が沈没したのもあって、一人でフェリーに乗って沈没したら嫌だなあ。。なんてことまで考えたりした。
でも、今日行かなかったらいつ行くの??と考えあぐね、一人で行ってみることにした。
家族では、何度も行った伊江島。
でも、一人で行くのは初めて。
フェリーに車を載せる場合、車の大きさで料金が違う。
うちの車で行った場合、6千円くらいかかる。
一人、島に渡るだけでそれはちょっと高いなぁ。
伊江港に、レンタル自転車屋があったから、そこで自転車借りよう。
雨が降りそうだったから、カッパを持って行った。
本部港までは車で行き、本部港に車を置いて、身一つでフェリーに乗船。
伊江島までは、ほんの30分。
伊江島に渡るフェリーのコーヒーが美味しいんだ。
乗船したらまずコーヒーを買い、30分のコーヒータイム。
どんより曇っているけど、沖縄は天気がコロコロ変わるから、昨日みたいに晴れてくるんじゃないかと思っていた。
伊江港で自転車を借りた。
レンタル自転車屋のスタッフが、
「鍵はかけなくて大丈夫ですから。島には自転車を盗るような人、居ませんから。」
と、ニコニコして言った。
「それよりも、鍵をかけて、鍵をなくす方が大変ですので。」と。
なるほど。
自転車で走り出した。
家族で来た時はいつも、レンタカーごと島に渡っていたので、自転車で墓地まで行くのは初めて。
道はわかるけど、思いのほか遠かったりするのでは?と、若干、不安だった。
ほどなくして、雨が降り始めた。
だんだん、雨足が強くなってきたので、いつも利用するホテルまで行って、そこのレストランでランチをしながら雨宿りをしようと考えた。
ところがっ!
ゴールデンウィークだからなのか、コロナ対策なのか、宿泊客以外は、レストランの利用はダメと言う。
えー。そんなぁ。。
雨がしっかり降っている。
このホテルを出たら、もう、墓地まで何もなかった気がする。
てか、東京あたりの墓地とは違って、墓地に行っても、お寺があるわけでもなく、お墓参りの人が休憩できるような場所があるわけでもない。
墓地まで行ったとしても、雨をしのぐ場所はないのである。
港に引き返そうかとも考えたけど、カッパを着て、もうちょっと行ってみることにした。
アタシのカッパは、かなり良い。
20年以上前に、バイクのツーリングのために買ったカッパで、土砂降りの雨の中を一日中走っても、雨が浸みて来ないような凄いやつだ。
ただ、20年以上も前に買った物だから、今でもその性能を保てているのかは、謎だった。
けど、その性能は、ちゃあんと保たれていた!
ゴアテックス、凄い!!
雨の中をカッパ着て自転車こいでいたら、「cafe」と書かれたノボリを発見!!
こんなところに、お店なんてあったっけ??
今まで全く気が付かなかった。
車だと目に入らないものが、自転車だと目に入るんだねぇ。
中に入ってみると、ナチュラルな雰囲気の素敵なお店だった。
メニューも、伊江島産にこだわった食材を使っていて、食器も伊江島の陶芸家の作品だという。
店主は伊江島の方で、「伊江島のものにこだわりたい」と言っていた。
いつものホテルのレストランが利用できなかったことで、思わぬ良いお店に出会えて、ラッキー!
きっと、このお店に出会うための伏線だったんだな。
こじんまりとした素敵なお店で、地元の食材にこだわった美味しいランチを頂いて、いい時間を過ごしている間に雨が小降りになった。
再び、カッパを着て、出発。
車で通った時は、ずっと平坦な道に思えたんだけど、自転車で走ると、緩やかで長い上り坂だったりして、ちょー汗だく。
墓地に到着。
今回、母から託されたコップを持ってきたんだ。
前に家族で来た時に、お墓にお水をお供えするコップが片方なくなっていたから、同じようなコップを買いに行ったんだけど、大きさが2種類あって、どっちの大きさかわからないから、大小のコップを1個ずつ買ったんだとか。
なので、お墓に残っているコップと同じ大きさの方を、お墓に置いてきて、とのことだった。
でも、お墓に行ってみると、片方残っているはずのコップも無くなっていた!
仕方がないから、母に渡された、大小、大きさの違うコップを2つとも置いてきた。
お線香を、家族の人数分つけようと思って持ってきたのに、ライターがまさかのガス欠。
どうにかこうにか、2本だけ火をつけることが出来たけど、それが限界だった。
次に来るときは、ライターをちゃんと確認して持ってこよう。
墓地の近くに、リリーフィールドという公園がある。
このゴールデンウィークの期間に、伊江村挙げての一大イベント「ゆり祭り」が、リリーフィールドで開催されているとの事で、寄ってみることにした。
伊江島のゆり祭りって有名だけど、アタシは初めて。
そういえば、本部港に、「伊江島観光」と書かれたバスが停まっていたし、伊江港でも、「ゆり祭り直通送迎バス」のアナウンスがあり、送迎バス乗り場の方に人が流れていた。
そして何よりも、フェリーがめちゃくちゃ混んでたんだ。
乗船券を買うのに、整理券をもらわないといけないとの事で、ちょっと驚いたんだけど、ゴールデンウィークだし、ゆり祭りも開催されているからか〜と、納得。
ゆり祭り会場は、さぞかし賑わっていることだろう。
・・・と、思いきや、
それほどではなかった。
フェリーに乗っていたあの大勢の人々は、どこへ行ったんだろうか??
小雨のパラつく曇天もあいまって、なんだか寂しい雰囲気。
伊江村の一押しイベントなのに、ちょっと可哀想。
せめて、天気が良ければ良かったのになぁ。。
そんなことを考えながら、公園の奥へと歩いて行った。
人はまばらなんだけど、ゆりが凄かった!!
ゆりって、こんなに種類あるの??ってくらい、いろんなゆりが咲き乱れていた。
これ、じっくり見れば、見応えあるよ!
これだけのゆりを植えるのも大変だっただろうし、この時期めがけていっせいに咲かすのとか、どうやるの??
結構、圧巻だった。
もっと賑わえば良いのになぁ。
16時に伊江港を出るフェリーが最終便なので、それに乗り遅れないように、2時半にリリーフィールドを出た。
帰る道すがら、道路から海の方に伸びている小道を見つけて、行ってみた。
大きな風車の真下に伸びている道だった。
晴れていたら、きっと、とっても牧歌的な良い景色だよ。
自転車の旅も、良いね。
こういう景色が見れて。
そんな脇道を通りつつ港に戻ると、港は大勢の人でごった返していた。
この人たちは、どこに行っていたのか。。凄い謎。
16時のフェリーで、伊江島を発ち、17時には家に着いた。
そんなに遠くはないんだけど、ちょっと旅をしてきたような感じ。
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雨だから遊びに行けないし、弟もいないし、のんびり本でも読んで過ごそう。
・・と、思っていたら、今日は予報に反して、いきなり晴天!
急遽、溜まっていた洗濯物を片付けたり、掃除をしたりしていたら、もう夕方。
せっかく晴れたのに、家事で一日が終わってしまうなんて。。
まだ陽があるから、自転車で本部半島方面に行ってみようと、夕方6時に家を出た。
アタシのチャリは、茅ヶ崎で買ったんだけど、まだ6年くらいしか経ってないのに、サビサビでボロボロ。
茅ヶ崎駅南口(海側)の駐輪場に停まっている自転車は、えてしてサビサビでボロボロなのが多かったから、茅ヶ崎の海側に住んでる証として、サビサビなのもちょっと嬉しかった。
そんなサビサビでボロボロのチャリを沖縄まで持ってきて乗っている。
さすがに、茅ヶ崎にいた頃のように毎日は乗ってないけど、いまだに健在なマイラブリー・ボロチャリ。
本部方面にはいつもは車で行くんだけど、自転車で通ってみると、車では気がつかなかったようないろんな発見がある。
平坦な道かと思っていたところが緩やかな上り坂だったり。
歩道の奥に海岸沿いの遊歩道があったり。
道路からは見えない、一段下がったところに海を見ながらのんびり出来そうなスペースがあって、なんならそこでバーベキューでも出来そうだった。
↓今日のチャリツーリングで見つけた、綺麗な景色。
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先週の金曜日から弟が実家に帰ってるんだけど、
実家でコロナに罹って、沖縄に帰って来られず。
世間はゴールデンウィークで10連休とか言ってる。
つまんないから、海に行ってチョコモナカジャンボを喰らう。
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Tさんは、最愛の奥様を亡くされてから、もう何年も独りだったんだけど、最近、再婚されたとのこと。
Tさんをお祝いしたいし、アタシも結婚してから、旦那さん(弟)を紹介していなかったので、HさんとTさんに紹介したかった。
でも、そんな平日に、アタシも弟も、仕事が休めるかな〜と思っていた。
がっ!
なんと、タイミング良く、休めた!!
なので、1週間前に、Hさんに「アタシも合流したいです」と伝え、「Tさんには内緒で」という感じでサプライズを画策。
そして昨日、弟と共に、大分・湯布院へ。
那覇空港から福岡へ飛び、福岡空港から博多駅へ。
博多駅でラーメンを食べた。
アタシはこのところ、グルテンがダメで、食べるとお腹の調子が悪くなるんだけど、せっかく博多にいて、美味しそうなラーメンを目の前にしながら我慢するくらいなら、もう、お腹の調子が悪くなってもいいやと思い、博多でラーメンを食べた。
実は、先月も出張で大分に行ったんだけど、その時も福岡空港で豚骨ラーメンの匂いが美味しそうだった。
その時は、食べたかったけど、我慢したんだ。
でも、せっかく福岡まで来たのに、お腹の調子が悪くなるのが怖くてラーメンを諦めるなんて、アタシの人生、本当にこれでいいのか??と考えて、ラーメンを我慢したことをめちゃくちゃ後悔した。
だから、ここぞという時には、食べようと思った。
んで、今回、博多でラーメンを食べたんだけど、この旅の間にお腹が痛くなることはなかった。
博多駅からは、由布院行きの特急ゆふいんの森号で由布院へ。
この列車、街を抜けて、森の中を通るんだよ!
リゾート列車。
車窓の景色が楽しめた。
由布院に着いたのは夕方。
Hさんが予約したのは、由布院の街から少し離れた高級旅館だった。
敷地内にいくつも離れがある。
アタシと弟が宿についたのは、夕食の時間の少し前。
夕食は、離れの個室に準備しているという。
Hさんご夫妻とTさんご夫妻は、もう個室に入っていた。
Tさんはアタシたちが来ることを知らない。
引き戸を開けて、アタシと弟が中へ乱入〜!
Tさんは、すぐにアタシだと気がついて、びっくりしていた。
「なんで、いるの??」と。
サプライズだとわかると、喜んでくれた。
アタシは、Hさんご夫妻とTさんご夫妻に弟を紹介し、楽しい夕食会だった。
翌日(←すなわち今日)、Hさんご夫妻とTさんご夫妻は、別の宿へ移動し、アタシと弟は沖縄へ帰ってきた。
ほんの短い時間だったけど、行ってよかったと思う。
アタシ、本当に、この2人の親分たちにはお世話になったんだ。
24年もの長きにわたり、ずーっと目を掛けて頂いた。
人生の半分だよ!
今回のこの機会を逃したら、HさんとTさんが2人揃っているシチュエーションって、もうないかも知れないと思って、これは行かねばと思ったんだ。
アタシの思いに付き合って一緒に来てくれた弟にも、感謝!!
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掃除機が、突然、壊れた!
まだそんなに古くないと思っていたんだけど、
よくよく考えたら、もう22年も使ってた。
この掃除機は、2000年に横浜に引っ越した時、母が買ってくれたもの。
つい昨日のように思い出せるけど、そんなに前なんだね〜。。
この掃除機は、コードレスでもないし、ボディも重いんだけど、吸引力が強くて良かった。
新しい掃除機を見に行ったら、スタイリッシュでコードレスの掃除機が沢山並んでいたけど、アタシが求めているのは、吸引力。
結局、同じメーカーの、この掃除機の後継機種みたいな掃除機を購入。
新しい掃除機を買うと、お店で古い掃除機を引き取ってくれるというので、古い掃除機を店の人に渡した。
お店の人が、アタシのブルーの掃除機を持って立ち去るのを見ていたら、なんか、ちょっと悲しくなった。
]]>と、言っても、アタシは今、横浜ではなく、沖縄にいる。
オンラインだ。
そして、先生は、なんと、インドにいた。
アタシはこの横浜ヨガスポットで、RYT500のうちの300時間のティーチャートレーニングを受けた。
ヨガスポットのヨガ、キツイんだけど、かなりエキサイティングで、楽しい。
でもここ数年、コロナでヨガスタジオがやっていなかったりして、全く、ヨガスタジオに行っていなかった。
沖縄に引っ越して来て、秋頃に2回くらい、名護市でやってるヨガにドロップインで参加したんだけど、人見知りなアタシは、なんとなく居心地が悪くて、ちょっと足が遠のいてしまった。
最近、横浜ヨガスポットのHPを見てみたら、全クラス、オンラインとのこと。
ん?オンラインなら、沖縄の自宅にいながら、横浜ヨガスポットのクラスが受けれるじゃん!
と閃いて、今日、初受講!
オンラインのヨガって、どんなもんだろうと些か不安ではあったけど、知ってる先生だというのもあって、チャレンジできた。
ヨガスポットのヴィンヤサヨガ、結構、キツイ。
沖縄の車社会で、ほとんど歩くことがなくなったアタシにとって、今日はかなりキツかった。
以前は電車通勤で、実験室作業の仕事だったから、1日に12,000歩とか歩いていたのに、今や、ヒドイ時なんて、800歩とかだよ!
これはマズイと思い、一昨日は、バスで仕事に行ってみた。
家からバス停まで10分、職場の最寄のバス停から職場まで10分の合計20分の徒歩で、今日は筋肉痛になっている。
そんなアタシに、ヴィンヤサヨガのクラスはメチャクチャキツかった。
でも、ヨガスポットのヨガは、徐々にポーズを深めていくシークエンスなので、急激な運動で具合が悪くなるような事はない。
終わった後に、心地よい疲労感なんだ。
昨年度は、慣れない環境と慣れない仕事で、てんやわんや過ぎて余裕がなかったけど、今年度は、きっと少し余裕が出来ると思うから、定期的にヨガのクラスを受講しようと思います。
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大分高専に行った帰りに、福岡でケイチャンと逢った。
久しぶりに会ったケイチャンは、相変わらずエネルギッシュだった。
アタシは、博多駅周辺のファミレスとかでオシャベリするだけでも良いと思っていたんだけど、この人、凄過ぎるから、あちこち連れて行ってくれた。
まずは、「ロンハーマン」というオシャレなカフェでランチ。
アタシは別にヴィーガンではないんだけど、ヴィーガンライスボウルというものをオーダー。
身体に優しい感じがした。
次に、なんていう場所か忘れたけど、遊歩道を歩いて、森の中を散策。
ほっとするような綺麗な景色だった。
沖縄は杉花粉がないからうっかりしていたんだけど、この季節に森の中で深呼吸すると鼻水が出るってことを忘れていた。
そして、海の中道海浜公園へ。
細い半島の先端の海岸へ行きたかったんだけど、途中、変な道に迷い込み、軽く恐怖。
この、荒れ果てた感じが、そこはかとなく怖かった。
そしてやっと普通の道に出たら、夕日が海に沈んでゆくところだった。
ちょっと霞んだ空が趣き深い。
でも、ケイチャンいわく、これはPM2.5なんだとか。
昔はこんなに霞んでなかったのに、最近はこんな感じで霞むことが多いらしい。
そして最後は、スーパー銭湯へ。
ケイチャンとバイクの旅をしていた時は、色んなところで一緒にお風呂入ったよね〜。
お風呂から出て、スーパー銭湯の中でご飯を食べて、ホテルまで送ってもらってお別れした。
盛りだくさんの1日を、ありがとう〜!!!!
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アタシは去年から沖縄高専の先生になった。
会社員時代に、その上司とやってた研究の続きを、来年度からまた一緒にやろうという話になり、『一度、学生も交えて実験の分担を話し合わないといけないね』とメールでやりとりしていたんだけど、仕事やコロナでなかなか会いに行けなかった。
今回、マンボウも終わり、仕事がひと段落したこの隙に、やっと大分出張が叶ったわけ。
久しぶり(5年ぶり?)に元上司のHさんに会ったけど、見た目も雰囲気も、何も変わってなくて、逆にビックリ(笑)。
大分高専の学生さんにも会い、みんな雰囲気が良くて、良い研究室ですね〜という印象。
学生たちに、遺伝子解析の原理や手法をレクチャーしてくれとの事だったので、パワポで資料を作って行って、遺伝子組み換えやDNAのシークエンスのやり方や原理の話をさせてもらった。
学校の授業では、こういう内容を、そんなに詳しく習ってないとの事で、学生さん達は理解するの大変だったんじゃないかな。
なるべく、専門的な単語を分かりやすく説明するようにはしたけど、予期せぬ90分授業で、学生さん達はとっても疲れたと思う。
でもちゃんと最後まで集中して聴いてくれた。
Hさんの研究室で今年度までに出たデータや、改良を重ねた培養器などを見せてもらって、来年度、大分高専では何をしようとしているのか、沖縄高専では何をやれば良いかを話し合った。
夜は、大分料理が食べれるお店に連れて行ってもらった。
大分県て、初めて訪れたんだけど、美味しいものばかりだった!!
美味しかったもの、忘れないように書いておこう。
関サバ、関アジ、マグロ、牛肉、鶏肉、とり天、鶏めし、だんご汁、りゅうきゅう丼、やせうま、豚肉のすき焼き(スキ煮?)、焼いた椎茸、カボスのアイス、、、他にもあったと思うけど、思い出せない。
]]>子供の頃は、全く思ったように飛べなかったんだけど、大人になるにつれ、徐々に、上手に飛べるようになってきてたんだ。
ここ何回かの夢では、自分の思った通りに飛べるようになってきていた。
そして、今回の夢は、他の人に空の飛び方を教える夢だった。
ついに、指導者にまで昇りつめたか、夢の中のアタシよ(笑)。
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2017年の9月30日に、ある方に占ってもらった。
その時に出たのが、このカードだった。
豊かさを意味するカードで、博士を獲った先には、豊かさが待っている、と。
その時に、そう言われたけど、ちょっと半信半疑だった。
でも、今思えば、学位を獲った後の新天地で、今年度はめちゃくちゃ大変ではあったけど、客観的に見てみると、全然、悪くないなと思う。
てか、むしろ、イイ!!
暖かい南の島への移住。
職場では綺麗な個室を与えられ、自分のペースで仕事が出来る環境。
自分の興味のある研究をやれて、行きたい時期に行きたい場所へ出張に行ける。
しかも、給料が全然違う!!!!
これを豊かと呼ばず、なんと呼ぶ?
5年前の占いが、現実になったことを実感している今日この頃です。
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ついこないだのブログに、「沖縄は全然晴れない〜」って書いたけど、この3日間は、ピーカンで汗ばむ陽気。
関東で言うと、ゴールデンウィーク頃の感じかな。
陽射しが強くなって来たけど、風がまだ涼しくて、とっても気持ちが良い。
1年くらい前、仕事でLinuxのコマンドラインを使って遺伝子の解析をしようと、研究員のSさんと2人で奮闘していた。
Linuxコマンドや、NGSという装置が出す夥しい量のデータの解析手法に詳しい人が周りに誰もいなくて、ネットで調べたり、知り合いでもない人にまでメールを送って聞いたりして、コマンドの意味はよくわからないけど、なんとなく解析できるかな〜というところまで漕ぎつけたところで、アタシは沖縄に転職となった。
あの時、うすらぼんやりと掴みかけたNGSデータの解析方法やLinuxコマンドラインを、今、また教わる機会を得た。
勤務先の学校で、オンラインでバイオインフォマティクス講習会を開催していて、なんと、無料!!
解析の目的や試料によって、やり方は色々あると思うしんだけど、去年、詳しい人がいない中、ネットの断片的な情報を想像力で繋ぎ合わせながら解析するのは、すごく大変だった。
それを思うと、丁寧に作ってある資料が配布され、それを見ながら、ちゃんとした先生に、順を追って教えてもらえるのは、本当に有難い。
学校は、学生のためにこの講習をやっているはずなんだけど、学生はあんまり受講してないっぽいんだよね。
みんな、これを独学で習得する大変さを分かってないんだな〜。
NGSの解析は、データ量が膨大だし工程が多いので、1つの解析に何時間もかかる。
なので、週末を利用した講習会では、何週にもわたるんだ。
先生も大変だよね〜。
でも、とても分かりやすくて、大感謝!!
配布資料や先生の話し方は、とっても分かりやすいんだけど、やっぱり、講習の時間内だけでは、アタシはコマンドを打つことに必死で、とても理解しきれない。
なので、これまでの講習を自分の中に落とし込むために、ここんところ何日もかけてずっと復習してるんだけど、理解できると、面白い。
去年、Sさんと奮闘しているときにも感じたけど、Linuxコマンドって、意味がわかると、パズルがピタッとハマるように、なんか、めちゃくちゃ気持ちが良いんだよね。
昔、マイコンオタクみたいな人がいたけど、ハマるのわかる気がするよ〜。
正しく入力出来れば、必ず、答えを返してくれる。
アタシ、結構、こういうの向いてるかも(笑)。
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今日、変な四つ足の動物を見た!
サイ??って思ったけど、先週、この付近でイノシシの目撃情報があったから、イノシシかも。
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なので、このところは、通常より1時間くらい遅く家を出てるんだ。
毎日、米軍のキャンプ・シュワブの前を通って出勤しているんだけど、このところ、いつもより遅い時間帯にそこを通るせいか、基地の前で基地移設に反対派の人たちが抗議活動をしていて、毎朝、警察が交通整理をするほどの渋滞に巻き込まれている。
「税金を無駄遣いするなー!」とか、
「辺野古埋め立て反対ー!」とか、
「基地建設反対ー!」といった内容を、メガホンで叫んでいる。
んで、基地建設のために出入りするダンプカーがキャンプ・シュワブのゲート前で立ち往生するという始末。
最近毎朝、こんな光景を見ながら通勤しているワケだけれど、ちょっとアタシは混乱している。
この、反対運動をしている人たちは、基地の前で抗議活動して、誰にアピールしているのだろうか?
米軍?アタシのような通行人?
もっと、政治に関わっている人に訴えるべきなのではないの?
しかも、もう、着々と建設が進んでいる今となっては、どうにもならないのでは?
こんなに建設が進んでしまった今からでも、覆ることはあるのかな?
覆った場合、普天間基地は、返還されないってこと?
ってゆーか、そもそも米軍は、沖縄県内に、そんなに沢山、基地を作る必要、ある??
もうちょっと省スペースで、どうにかコンパクトにやってもらえないのでしょうか?
抗議デモに参加しているのは、お金で雇われて来た県外の人だという噂があった。
けど、那覇で出会ったお婆ちゃんの話によると、そんなのはデマだという。
実際、そのお婆ちゃんもデモに参加した時期があって、お金もらうためにデモをやるなんて、そんなことあるわけない、抗議活動に参加するための移動費や、お弁当さえも自腹だったと言っていた。
そのお婆ちゃんの話ぶりに、嘘はないと思った。
中には、お金で雇われた人もいるのかも知れないけど、全員がそういうわけではないことがわかった。
沖縄は米軍の占領下にあったわけだから、沖縄に対する米軍の態度が、横田基地や横須賀基地周辺とはちょっと違うみたい。
そのお婆ちゃんに、戦後の沖縄の話を聞いて、そう思った。
占領下の沖縄では、女の子が米兵にレイプされた挙句、殺されて、ゴミ捨て場に捨てられていても、何もできなかったという。
訴えても、米軍はその犯人を本国に逃すんだとか。
米軍の横暴に対して、私たちにはなす術が無かったと、本当に苦しそうに、そのお婆ちゃんが話してくれた。
だから、もう、戦争のための基地は絶対に要らないと思っているから、辺野古の基地の新設に反対なのだと。
職場の同僚で、海の生物を研究している人が、こんな話をしてくれた。
「辺野古の海は、”未記載種”の宝庫なんだ」と。
図鑑に載っていない未知の生物が、まだまだ発見されつつある場所。
その人は、ずっと前からこの辺野古の海に潜って、生物の調査をしていたのに、ある日突然、立ち入り禁止になって、工事が始まったんだとか。
「ここは、アタシたちの海だったのに、、」と。
一緒に、彼女のかつての調査フィールドを見に行った。
ブイのようなもので仕切られて、そこから先には行けないようになっていた。
さらに、沖の方には何隻もの船がいて、沖からの侵入者を警戒しているようだった。
物々しい雰囲気だった。
生物学者の立場としては、この貴重な場所を埋め立てないで欲しい、ということだ。
生物は、本当に絶妙なバランスの上で棲息している。
似たような海岸を他所に作るから、と言われても、絶対に同じになんてならない。
でも、彼女たちは、キャンプ・シュワブ前で抗議活動をしている人たちの様に、怒りを剥き出しにして抗議するのは、なんか違うという。
どうにもならない悲しみを飲み込むしかないのは、かつてアメリカの占領下で少女時代を過ごしたあのお婆ちゃんと同じではないか。
どうして、もう少し、沖縄県民の思いを汲んでくれないのですかね、日本政府も、アメリカも。
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このところ、ずっと雨。
年が明けてから、多分、一日ちゃんと晴れたのって3回くらいなんじゃないかな。
沖縄に引っ越してきて、やたらコインランドリーが多いと思ったんだよね。
洗濯機を買えない人が多いのかな?と思っていたけど、洗濯物が乾かない季節があるからなんだね。
この天気、いつまで続くのかな〜。。
そんなに寒くはないけど、この季節、新潟並みに晴れないよ、沖縄。
最近、バンドの夢をよく見る。
こないだは、なぜか、ペパーミントジェットにギターで加入した夢を見た。
全然考えたこともなかったのに、何故そんな夢を見るのかぇ。
昨日の夢は、昔のバンドメンバーが沢山出てきた。
ざわざわした疲れる夢だった。
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ちょうど去年の今頃、茅ヶ崎市役所に届けを出した。
風の強い夜だったなぁ。。
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アタシの知り合いの元旦那だ。
アタシは、その人に、3回くらいしか会ったことなくて、その人の人間性をよく知らない。
突然のメッセージで、何かと思えば、Facebookの「知り合いかも」にアタシが出たからメッセージしたんだとか。
「もし嫌なら、言って下さい。そしたら、もうメッセージしないので。」みたいな内容だった。
別にアタシがその人とトラブルがあったわけではないので、ただ、普通に返事をした。
すると、次のメッセージからは立て続けに、その人の元嫁や家族への怒りを書いてきた!
「離婚は二人の問題だから、私はあなた達の離婚の原因とか聞きたくないです」と返事をすると、怒りのリアクションマークが送られてきて、しばらくシーンとなった。
そして、今日、再びその人からメッセージが来ていた。
また怒りをぶつけてくるんだろうな〜と思って、しばらくスルーしていたけど、やっぱり読んでみた。
案の定、怒っていた。
どういう返事を書いても、火に油を注ぎそうなので、もう黙っていることにした。
アタシは経験がなくて全然わからないのだけれど、離婚してから何年も経つのに、まだこんなにも怒っていて、ほとんど話したこともないアタシにまでメッセージしてきて怒りをぶつけるくらい、離婚の嫌な感情は消化出来ないものなんだろうか。。
なんか、可哀想だなぁ。。
かと言って、頻繁にこういうネガティブな感情をアタシにぶつけられたら困るけど。
早く嫌な過去を忘れられるような素敵な出会いとかあれば良いですね、と、心の中で念じました。
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スマホや置き時計ではダメで、当日は腕時計を持って来いとのこと。
アタシはこの数年、スマホを時計として使っていて、腕時計を使っていなかったんだけど、大事にしまっておいたお気に入りの腕時計を引っ張り出してみた。
だいぶ前に、従姉妹のお姉さんが、自分の好きなブランドだと言ってプレゼントしてくれた時計だ。
電池が切れていたので、今日、ショッピングモールの時計屋さんに行って電池交換してもらった。
対応してくれた男の店員さんが、なんとなく嫌な雰囲気だった。
「30分後に来て下さい」と言われ、時計を預けて、ショッピングモールをぶらぶらして時間を潰し、店に戻った。
さっきの嫌な雰囲気の店員さんが、なんだか変な様子で出てきた。
見ると、腕時計のバンドが片方、外れた状態。
電池交換に、バンドも外すの??でも、なぜ片方だけ??
そう思っていると、バンドと時計本体をつなぐ接続部分が、折れてしまったんだとか。
で、接続部分をボンドでくっつけようとしてるんだけど、全然くっつかないとのこと。
え?金属を、ボンドで??
ちょっと呆れた。
そして、もう、直せないという。
お気に入りの時計だったから、壊れてしまったことがショックだった。
店員さんの前で、あからさまにテンション下がって、声のトーンも低くなっているのが自分でも分かったけど、どうにも取り繕えなかった。
店員さんは、しきりに、「最近あんまり使ってなかったのではないですか?」とか、「だいぶ古い時計ですよね」などと言う。
「古いから仕方ないよね」という感じに話をもっていきたいのね、と思った。
よっぽど、「弁償して下さい」って言いたかったけど、確かに古いし、この人もわざとやったわけではないし、ションボリする意外になすスベがなかった。
でも、壊れてしまって、バンドを繋げることが出来なくなったとしても、アタシには腕時計が必要なのだ。
こうなったら、革紐をガムテでくっつけるとかしてでも、どうにか腕に巻いて仕事に行こうと思ったので、「一応、電池は入れて下さい」と頼んだ。
そう。
バンドの接続部分が折れちゃったから、この店員、電池交換をしてくれていなかったんだ。
そこからまたしばらく待たされた。
その時計屋の店内にある時計を見ながら待ってたんだけど、アタシの時計ほど雰囲気のある時計は一つもなくて、当たり障りの無い、のっぺりと無機質な時計ばかりだった。
アタシの好みの時計が皆無な店内がつまんな過ぎて、店の外で待った。
しばらくして店員さんが時計を持って出てきた。
電池交換代をタダにしてくれた。
けど、全然嬉しくなかった。
弟と合流して、時計が壊れちゃったことを話した。
アタシがよっぽどテンション低かったみたいで、弟が気を使ってくれてるのが分かった。
気を使わせちゃって、ゴメン。。
今日は、結婚記念日とアタシの誕生日が近いからってことで、弟のおごりで読谷村の『ポークビレッジ』というところに、ランチを食べに行ったんだ。
その帰りに寄ったショッピングモールでの電池交換だったわけなんだけど、アタシが電池交換に行っている間、弟はショッピングモールでアタシへのプレゼントを探してくれていたらしいんだけど、何が良いかわからず、結局何も選べなかったという。
家で晩ご飯を食べてる時に、「そうだ!それなら、時計を買ってあげるよ!』と、閃いて、ドンキホーテなら夜中までやってるから、今から行こう!ってなった。
そこで買って貰ったのが、これ!↓可愛い!!
結婚一周年記念。
大事にするね。
ありがとう。
壊れちゃった時計は、これ。
ネジが折れちゃって、ネジの先が時計本体の中に残っていて取れない。。
今日のポークビレッジから見えた景色↓
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年が明けて、今年度の残りの授業が、あと3回となった時。
月曜日にやってる授業の、最後の3回は、アーユルヴェーダを教えよう、と。
アタシが担当させてもらっている授業は、食品関係ばかり。
食品科学の勉強なんて、これっぽっちもしたことのないアタシが、食品に関する化学的&物理的な講義をやってるなんて、驚きでしょ?
勉強すれば、それなりに面白い分野だとは思うんだけど、自分の知識や経験が浅すぎて、授業に絡めた面白トークのネタとかも全く無くて、教科書ベースの真面目な内容を、ただ説明するだけの授業。
退屈過ぎるのは分かっている。
けど、前任の先生が作ったシラバスや授業目標を完全に無視して全く違うことをやっちゃう度胸も無かったから、去年の暮れまでは、なるべく前任の先生が計画していたことに沿うように、授業をやってきたんだ。
でも、みんな全然興味なさげだし、アタシもつまんないし、こんなことなら、最後の3回だけ、アタシの好きなこと話させてもらおうと思って、意を決して、アーユルヴェーダの講義資料を作った。
アタシ、脱サラしたら、ヨガや音楽ができる場所で、アーユルヴェーダのカフェとかやりたいと思って勉強していたんだよ。
だから、アーユルヴェーダの中でも、食べ物にまつわる話が少しできると思ったし、あと、アーユルヴェーダには、心穏やかに生きていくために必要な沢山の智慧が詰まっているから、これから社会に出ていく人には、化学や物理なんかより、もっとずっと重要な知識だと思った。
でも、コッテコテにギットギトに科学を仕込まれてきた学生達からしてみたら、アーユルヴェーダは「オカルト」とか「スピリチュアル系」って思われて一蹴される可能性がある。
絶対に、それだけは避けたかったわけ。
なので、洗脳されそうな怪しげな宗教臭さを醸し出さないように説明しなければと思った。
1回目は、アーユルヴェーダの基本的な考え方と、体質診断。
2回目は、消化の考え方と、消化力診断。
3回目は、食べ物の持つ効能と、アーユルヴェーダ的生活方法。
という感じでやってみた。
残念だったのは、年明けの授業が3回とも遠隔だったこと。
本当は、対面で授業したかった〜!
体質診断とか、ほんと、これ、対面でやりたかった。
アーユルヴェーダが、学生達にどう受け取られたかが非常に気になるので、毎回、授業の後に感想を書いて提出してもらった。
すると、やっぱり、今まで学校で習ってきたことと違い過ぎてて、頭が整理できないような感じだったみたいだけど、体質診断や消化力診断が当たっていてびっくりしたとか、科学が発達していなかった時代に、こんなに細かく観察して分析した先人はすごい、という感想もあった。
アタシは、最後の最後に呼吸と瞑想を生活に取り入れる重要性を話したんだ。
これも、宗教やスピリチャルっぽさをなるべく出さないように、精神科のお医者さんから聞いた、実験と結果から考察される瞑想の効果なんかを交えて話した。
そうしたら、適応障害と診断されて休学も考えていたという学生が、「呼吸で人生変えたいです」と書いてきてくれて、嬉しかった。
絶対に、人生変わるよ!って思う。
アタシもヨガと出会って、呼吸を意識して、人生変わったと思うもん。
適応障害なんか、弾き飛ばせるって確信してるよ。
やっと、全部の授業が終わって期末試験も遠隔で実施して、今日、自分の担当科目の成績を付け終わった。
これで、今年度の授業関係はほぼ終わり。
やっとほっとした。
去年の6月から、ずーっと授業の準備に追われて、ずーっと次の授業のことが不安で、土日も常に授業のことが不安で、せっかく沖縄に来ているのに、頭の中の半分以上は不安が占めていて、ちっとも楽しい南の島ライフをエンジョイできなかった。
来年度は、今年の講義資料を手直ししながら使えば良いから、少しは楽になると思うんだよね。
なので、これから腰を据えて、さらに食品科学の知識を深めていこうと思います。
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沖縄に来てから弟がSNSで知り合ったジョーさんのツテだ。
場所は、コザ・ミュージックタウンだという。
なんか、面白そう!
ハードロックカフェみたいな看板(笑)!
出演者は、こんな感じ。
13:30からの「Neco○」がアタシだろうか(笑)?
朝、8:45に家を出て、10時に現地に到着。
なんにもない広場に、ステージを作るところから始まった。
スタッフなんていない。
出演者として呼ばれたアタシたちが総出でステージ作り。
隊長ソウルバンドに参加した時も、こんな感じだったから、そこまで苦ではない。
特設ステージでのライブなんて、こんなもんだよね。
で、出来たステージは、こんな感じ。
(ドラムの後ろから客席に向かって撮影)
良いステージじゃない?
ステージが完成して、軽くサウンドチェックして、本番。
最初にジョーさん(Gt.)とYさん(Key)のセッション。
次がアタシ。
実質、トップバッターだ。
マンボウ中だからなのか、この建物の商業施設のほとんどが閉まっていて、人通りはほとんど無い。
がら〜んとしてはいたけど、自分的にはいいライブが出来たなと思った。
この後、何組かの出演者が出て、終わったのが夕方6時。
沖縄といえども、2月の屋外で一日中過ごすのは、寒かった。。
身体が冷え切って、疲れ果てた後に、今度はステージの撤収作業。
疲れた〜。
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頑張った〜!!
駆け抜けた〜!!
あとは、期末試験の問題を作る作業が残ってる。
新型コロナのオミクロン株が猛威で、年明けてからずっと遠隔授業。
期末試験も遠隔なんだって!
どうやって試験やれば良いのか、悩む〜。。
けど、今は授業が全部終わって嬉しい!
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うふやーとは、本家のこと。
はんしーとは、祖母の丁寧な呼び方らしい。
「おばあさま」といった感じだろうか。
要するに、母方の本家に行って、お母さんのお婆ちゃん(アタシにとってはひいおばあちゃん)にお線香を、というわけだ。
本部に住んでる叔父に頼んで、本家に連れて行ってもらった。
アタシは、母方の本家に行くのは、初めて。
大きな古民家だった。
初めて会う、本家の御当主様が、快く迎えてくれた。
右から、本家の御当主様、本部の叔父さん、アタシ。
本家の御当主様は、アタシのお爺ちゃんのお兄さんの孫。
アタシは、お爺ちゃんの孫だから、、
アタシと本家の御当主様は、マタイトコになるのかな??
本家の御当主様は、家に伝わる家系図を出してきて見せてくれた。
巻物が4巻。
開いてみると、こんなにデカイ!!
なんと、670年前の人から載っている!!!!
聞くと、元々は、中国福建省の偉い人と、琉球王国の姫との間に出来た子供が祖先らしい。
確かに、トーナメントの出発点は、中国人のような名前だ。
この流れの途中に、「蔡温(サイオン)」という人が出てくる。
「蔡温」とは、沖縄の歴史を勉強すると必ず出てくる人だという。
アタシはよく知らないけど、どうやら沖縄では「徳川家康」ぐらいメジャーな歴史上の人物なんだとか。
でも、叔父が言うには、沖縄の人に聞くとだいたい、「自分は蔡温の子孫だ」とか言うらしい(笑)。
うちも、この家系図の直系に蔡温がいるわけではない。
本家の御当主様が指差しているところから、今の本家が続いているとのこと。
そこには、「1777年生まれ」と書いてある!
この本家は、約250年続いてるんだね〜。
アタシのお爺ちゃんは五男だったみたいなので、お爺ちゃんの代からコッチは、別の家系図を作らなくてはいけない。
叔父さん達とそんな話をした。
今ならお爺ちゃんから派生した親戚がわかるけど、次の世代になると、もう分からなくなるよね。
うふやーにお線香をあげに行っただけなのに、まさか自分のルーツを知ることになるとは。
かなり興奮した。
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何年か前に、長崎のNさんが関わった(だったかな?)とか言っていたのを思い出して、ちょっと見てみた。
見ていて、とても羨ましくなった。
バンド、やりたいな〜。
猫エクも、こんなだったよな〜とか、色々考えてしまった。
もう、無理なのかな〜とか、、
よぎる。
同じ方向を向いたメンバーに出会えることが奇跡だ。
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叔父の家に遊びに行った。
今日はジュウルクニチーという、死後の世界のお正月だったんだとか。
本当は、お墓に行ってお供えをするはずだったんだけど、昨日の夜中(というか、今朝)の津波警報で、津波の危険があるから取りやめになったんだって。
お供えするために叔母が作ったお菓子と、叔父が畑で作った野菜をいただいて帰って来た。
サトウキビが、めっちゃ美味い!!
この時期のサトウキビが一番糖度が高いんだって。
子供の頃(夏休み)に食べたサトウキビは、あんまり美味しくなかったけど、あれは時期が悪かったんだな。
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その本に、沖縄のパワースポットとして、7つの御嶽(ウタキ)が紹介されていて、うちの近くにも1つあったので行ってみた。
今帰仁城(ナキジングスク)の駐車場から徒歩10分のところに、クボウ御嶽という聖地があるとのこと。
今帰仁では今月末に桜祭りが開催されるらしく、もう既にチラホラと桜が咲いていた。
↑ソメイヨシノではないね。
沖縄南部にある斎場御嶽(セーファウタキ)に行った人が「観光地化されていた」と言っていたので、いつものチャラい格好&下駄で行ったら大間違いだった!!
原生林の登山道のようなところを下駄で10分も歩いた!
途中、何度も転びそうになったし、ゾロっとした服に草の種がたくさん付いて、取るのが大変だった。
自然崇拝の聖地。
観光気分で行ってはなりませんな。
それでも、森林の中を歩くのはちょっと気持ちよくて、辿り着いた先は、沢山の人が大切にしてきた場所という感じがした。
拝む場所のような石積みがあって、その奥にも何かあるような感じだったけど、こんな観光目的のヤツが行ったらいけないような気がして、石が積んであるところで手を合わせて帰ってきた。
この森全体が御神体なんだろうな。
八百万の神様がいる。
日本人の考え方って、いいよね。
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イオンのライカム店だ。
イオンに連結したショッピングモールが、辻堂のテラスモール湘南くらいの規模。
さらにその場所には、歳のせいか、最近の流行が好みではないのか、最近、洋服屋に全く興味が無くなったアタシが唯一、中を覗いてみたいと思う、あめつちテラス(チャイハネ)があるのだ!!
そんなイオンライカムは、うちからだと高速使っても1時間かかるので、そう頻繁には行けない。
今日、弟と久しぶりに行った。
イオンライカムのステーキハウス88Jr.でランチ。
なんか、スタミナ系が食べたくて、ニンニク山盛りの肉っ!!
ニンニク、多すぎ!!!
でも、美味しかった。
その後、弟と別行動で、各自、イオンライカムをエンジョイ。
アタシは、あめつちテラスへ。
1時間近く、あめつちテラスで商品を物色し、未来屋書店へ。
アタシ、本屋を散歩するの、結構好きなんだけど、テンション上がる本屋と、全然テンション上がんない本屋があるわけ。
でも、イオンライカムの未来屋書店は、テンション上がるんだ〜!!
しかも、タリーズと一緒になっていて、買った本をすぐにコーヒー飲みながら読める。
本屋の中を1時間近くかけて散歩して、本を買った。
その後、弟と合流して、帰路へ。
イルミネーションが綺麗らしいとのことだったので、北谷(チャタン)の美浜へ寄ってみた。
北谷は、アタシのお婆ちゃんが住んでいた町なんだけど、当時、美浜のあたりはただの海岸だったと思う。
ここ最近、信じられないほど栄えて、なんか、ディズニーランドみたいな、アメリカ風の街ができている。
子供の頃、ここら辺の浜で遊んだ記憶があるのだけれど。。
だーれもいない静かな白い浜だった頃の面影は、微塵もない。
今の美浜は、これはこれで素敵な場所でいいと思う。
こんなことなら、お婆ちゃんの家、売らなきゃ良かったとも思う。
美浜は、まだクリスマスのイルミネーションだった。
アメリカ人は、年が明けても「クリスマスバケーション」なのか??
海に面した通りにはお洒落なカフェが建ち並んでいる。
1月の夜だというのに、そんなに寒くなくて、オープンカフェでビールとか飲んでる人たちが気持ちよさそうだった。
アメリカンビレッジを一回りして、帰ってきた。
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そんなマッドサイエンティストから、最近アタシは定期的にお米を買っているのだけれど、今回、野菜が一緒に届いた!
3種類のジャガイモは、名前と特徴と美味しい食べ方が記載されている。
なんか、収穫物への愛を感じる。
そして、毎回、お米と一緒に、簡単なお手紙(写真付き)が同封されていて、それがなんとなく生活のゆとりを感じる。
脱サラして、田舎で農業っていうのも、いいな〜って思う。
会いに行きたいなぁ。。
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