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夢を見た。
穏やかな良い夢だった。

少し未来のことなのか、遠い未来のことなのか、アタシはもう若くなかった。
…ん?
今のことなのか?(笑)

アタシはさびれてこぢんまりしたアパートの2階に住んでいた。
狭くて古いアパートだけど、アタシはその住処がとても気に入っていた。
年老いたアタシはそこに一人暮らしだったけど、全然寂しくなくて、穏やかな毎日を生きていた。

ある晴れた日に、洗濯を沢山して、狭いベランダにビッシリ干して、ブランチを食べに近くのレストランに行った。
ブランチを食べ終わり、『そろそろ洗濯物が乾いた頃だから、カゴに洗濯物を入れて持って来て、このレストランで畳もう。食後のコーヒーを飲みながら!』と思いついた。
他のお客さんが食事してるところで、洗濯物を畳むのは、非常識かな?
とも思ったけど、でも、このお店なら、それもありかな、と思えるような、近所の年寄りばかり集まるレストランだった。
洗濯物を取りに帰る途中、路地からエレファントカシマシの宮本さんが出てきた。
どこかの店で深酒をして、目が覚めたらお金を持ってなくて、しかも二日酔いで、という状況だったみたい。
アタシは宮本さんをテレビとかで知ってるけど、向こうはアタシを知らない。
アタシはエレファントカシマシが好きだったから、『休む場所を探しているなら、うちに来ませんか?すぐそこだから…』と、言おうか考えていると、隣町のT田さんの家に行こうかな〜と独り言を言っている。
(↑T田さんとは、アタシの職場にいる人で、頭脳は良いけど全然ガツガツしてなくて、ちょっとお人好しなおじさん)

エレカシの宮本さんて、T田さんと友達なの?
歳も全然違うし、かたや真面目な理系の専門職、かたやロックバンドのボーカル。
接点は????
でも、T田さんなら優しいし、帰りの交通費も貸してくれるだろうし、T田さんのところに行った方が良いね。
そう思って宮本さんに声をかけるのはやめて、洗濯物を取りに家に向かった。
家に行くと、大量の洗濯物が2階のベランダから下に落ちてて、あらあら、と言いながら広い集めて2階の自分の部屋に戻った。
部屋に入ると、鍵をかけてなかったので、友人が勝手に上がり込んでアタシの帰りを待っていた。
その人は、他の友人の噂話を始めたが、情報が間違ってる。
アタシはその話の真相を知っていたけど、黙ってた。
他人のゴシップを得意げに話すその人が、とても滑稽で面白かった。
いったい、どこで仕入れたガセネタなんだろう、と思って面白かった。


年老いたアタシが、穏やかにのんびり過ごしてる、そんな夢だったんだ。
本当に、こう在りたいと思った。

| 猫丸 | - | comments(2) | - | - | - |

Comment

よっし〜 | 2018/10/20 6:12 PM |
なんだか ホッとする夢ですね。(^^)
猫丸 | 2018/10/22 8:00 AM |
>よっし〜さま

場所は、茅ヶ崎みたいな海のそばの穏やかな町でした(^-^)









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