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モンチカ's 課外授業


春のモンネコ旅、全行程が終了しました。
今回の旅は、アタシのボイストレーナーのモンチカ先生とのカップリングツアーでしたが、モンチカ先生と一緒に歌い歩いたことは、アタシの歌人生において、非常に大きな経験になりました。
歌を歌う者としての、心の統制まで、身をもって教えて頂いた、という感じ。


知らない場所で、知らない人しかいない場で歌うのは、本当に怖い。
不必要に色んな悪い妄想をしてしまうわけです。

アタシがそういう不安を匂わす発言をしたら、モンチカ先生は、
何があっても、歌うんです。
いつもどうり、歌うんです。
それ以外に選択肢はないんです。
…ってな感じで、前を向かせてくれる。
本当は、モンチカ先生にも、少しくらい不安はあるのかも知れないけど、全くそれを外に見せない。
そして、きっちりといつもどうりの自分の歌を歌ってみせるわけです。
それはそれは、神々しさすら感じられるのです。
人は、その神々しさに魅入ってしまうんだと思いました。
この人、本当に凄いわ〜と、毎日毎日、思いしらされました。
ステージを下りたら、アタシとバカ話ばっかしてる気のいい普通の女の子なのに、歌ってる時のあの雰囲気は、いったい、何なんでしょうか。
普段、バカ話してるけど、心の奥底に持ってるものが違うんだろうな。
すべての人の心の奥底に、なにか、石の様なものがあるとしたら、モンチカ先生の石は、とても重くて黒く光る、御影石みたいな気がします。
「墓石かっ!」と、怒られそうですが(笑)、なんか、そういう密度の高い重い石のような感じがするんです。
それに比べたらアタシはまだまだ、軽石ですよ。
カカトの角質とるやつです(笑)。


広島のLIVE Cafe' Jiveで、柳ジョージ&レイニーウッドの鍵盤奏者、上綱氏とお話する機会があったのですが、その時、上綱氏の言った言葉がありました。

「送り手側になってるかどうか」

それは、人前で歌う時、「見られる側」なのか、「(エネルギーを)送る側」なのか、という事なのですが、アタシはそんな事を考えた事がなかったので、次のライブではそれを意識しよう、とコッソリ思っていました。
口にはしなかったのですが、アタシはステージ上で、「送り手側になる」って事を意識して歌いました。
その時のアタシのステージを観て、モンチカ先生は、「ネコさん、今日は送り手側になってましたよ」と、言ってくれました。
やっぱり、「送り手側になる」と意識するだけで、そんなに違うんですね〜!
モンチカ先生、ちゃんと見てくれて、ちゃんと教えてくれて、ありがとう(^-^)

同じ人が同じ歌を歌っても、伝わる時と伝わらない時がある。
伝わるのは、音や言葉じゃない。
歌ってるその瞬間の、送り手側の『気』なんだと、改めて思いました。
その『気』を軽んじてはいけない。
送られる側(聞き手)は、ややもすると、ほとんど『気』だけしか受信しないのかも知れない、とすら思いました。


今回のモンネコ旅、あらゆる場面で、アタシは本当に沢山の学びを得ました。
沢山の人の親切に触れ、その度に、本当に有難く思いました。

福岡のスミダリオタさんがライブのMCで、「幸せな人生というのは、どれだけ沢山の『ありがとう』を言ったかどうかだ。親切にしてくれる相手がいて、親切にしてもらえる自分がいて、はじめて成り立つ言葉だから。」と言っていたのですが、今、まさにそれを実感してます。
この旅で、本当に沢山沢山、ありがとうを言いました。
アタシは本当に幸せです。
この旅に関わった、すべての方に、ありがとうm(_ _)m

この旅が、素晴らしい旅になったのは、相方がモンチカ先生だったこと、それは物っ凄く大きいです。
モンチカ先生、課外授業、ありがとう!!





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