2018.07.14 Saturday 23:36
探し物はなんですか
今日は、カラメルひろポップとモトイさんと3人でスタジオで音出して遊ぼう、ってなって、久しぶりに三線とエフェクターケースを持ってスタジオに行った。
アタシのエフェクターケースは、楽器屋で売ってる楽器用のエフェクターケースではなく、普通の小さな赤い旅行鞄に、エフェクター類が4個と、ボーカルマイクと、シールド類と、アダプターが入ってる。
それらが結構重い。
『今日は遊ぶだけだから、エフェクターケース要らないかな〜?重いから持って行くの嫌だな〜』って思ったんだけど、やっぱり持って行くことにした。
3人でスタジオで遊んで、ラーメン屋で食事して、ドトールでコーヒー飲んで、その後、東急線を乗り継ぎ蒲田のCODAというお店に、ムーンポケットのライブを観に行った。
ムーンポケットとは、猫丸エクスプロージョンのワンマンライブでピアノを弾いてくれたメロンスウィング氏のユニット。
メロンさんのピアノは、めちゃくちゃ素敵。
みやこさんの歌は、とても切ない。
そして今日はサポートミュージシャンとして、アコーディオンが入って、それはそれは情緒的な世界が繰り広げられていた。
はぁ〜、もうずっと聴いていたい!
2時間半の間、うっとり聴いていたんだけど、終わりが近付いた頃に、ある事に気付いてヒヤリとした。
あれ?
アタシ、エフェクターケース、持ってないじゃん!!
モトイさんとひろポップに聞いても、いつから持ってなかったのか、全然記憶に無いという。
スタジオでエフェクターを使って、ラーメン屋に持って行ったのは覚えてる。
その後のドトールには?
確か、席を確保するために、エフェクターケースを椅子に置いて、コーヒーをオーダーしに行ったような気がするから、それまではあったと思う。
と、すると、ドトールから蒲田のCODAまでのどこかだ。
ドトールを出る時に、エフェクターケースを持っていた記憶がない。
ドトールに電話してみた。
『そこに小さな赤い旅行鞄を忘れたと思うのですが、なかったですか?』と聞くと、アタシたちが座っていた席まで見に行ってくれたんだけど、無いという。
じゃあ、電車かホームか?
東急電鉄の遺失物センターに電話した。
けど、今のところ、赤い旅行鞄は届いてないという。
念のため、ラーメン屋にも電話したけど、やっぱり無かった。
そう言えば、蒲田駅の改札を出た所で荷物を一旦置いて、スマホでお店の場所を確認したから、その時か?
東急蒲田駅の改札脇の案内所に行ってみた。
『今日の6時頃、このくらいの赤い旅行鞄を失くしたのですが。。』
『中身は何ですか?』と、駅員。
『楽器用のエフェクターです』
『…?アンプ?ですか?』
『いえ、アンプではなくて、エフェクターです』
そっか、楽器やらない人は、エフェクターって言ってもどんな物か分からないよね〜。と思って、
『他にはシールド…コードみたいな線と…ボーカル用のマイクが入ってます』と、説明した。
『マイクが入ってるんですか?』
『はい、マイクも一緒に入ってます』
すると、
『ありますね。』と駅員さん。
え?
今、なんて??
すると、奥の部屋からアタシのエフェクターケース持って来てくれた。
『それです!それです!アタシのです!!』
『やったーーー!良かったーーー!』
ひろポップとモトイさんと3人で大歓喜。
その後、モトイさんと駅で別れ、ひろポップと『祝杯をあげよう!!』と、蒲田のサイゼリヤで祝杯をあげて帰ってきた。
それにしても、駅での探し物は、難しい。
鞄の中身を正確に説明出来ないと、届いててもなかなか返してくれないのだ。
『赤い旅行鞄』と言った時点で、そこに届いてるなら出してくれれば良いのに、中身は何か、と細かく聞くって事は、当てずっぽうに言って、もしもそれっぽいものを駅員さんが出して来たら、自分のじゃない(そもそも失くしてない)のに、持って行っちゃう人がいるんだろうね。
だから、中身が何かを細かく聞くんだと思うんだけど、でも、その中身がわけのわからない物だったら難しい。
駅員さんは、『エフェクター』と言ってピンと来てなかったけど、『マイク』と言ったら、すぐに分かったみたいだった。
これって、アタシの探してる物と、駅に届いてる物が、駅員さんの頭の中で一致しないと、そこにあっても戻って来ない、ってことだよね。
マニアックな物は、マニアックじゃないものと一緒に入れておくべし、と学習しました。
そういえば以前にも、ひろポップやモトイさんと一緒にバンドやってた頃、MTRという録音機材を電車に忘れて、駅に問い合わせた。
その時も最終的には出てきたんだけど、探すのにとても難航した。
何日もかけて、何回も駅に問い合わせた。
その度に、『MTRって言う録音機材なんですけど、、』と駅員さんに伝えるも、駅員さんは、それがどういうものなのか想像出来なかったみたいで、説明に困った。
ケースの色や大きさ、MTRのメーカーを言っても、自分の名前を書いてないのかとか、自分の物だと分かる目印みたいなものを付けてないのか?と、色々聞かれた。
探し出せたキメテとなったのは、猫の表紙のノートが一緒に入ってると言ったんだ。
ノートにこういうことが書いてある、と。
そしたら、出てきた。
なんだ、届いてんじゃん。
ノート入れてて良かった。
ノート入れてなかったら、きっと返してもらえなかったよね。
確実なのは、自分の持ち物には、名前を書いておくべきですな。
…て、小学生かっ!!(笑)
アタシのエフェクターケースは、楽器屋で売ってる楽器用のエフェクターケースではなく、普通の小さな赤い旅行鞄に、エフェクター類が4個と、ボーカルマイクと、シールド類と、アダプターが入ってる。
それらが結構重い。
『今日は遊ぶだけだから、エフェクターケース要らないかな〜?重いから持って行くの嫌だな〜』って思ったんだけど、やっぱり持って行くことにした。
3人でスタジオで遊んで、ラーメン屋で食事して、ドトールでコーヒー飲んで、その後、東急線を乗り継ぎ蒲田のCODAというお店に、ムーンポケットのライブを観に行った。
ムーンポケットとは、猫丸エクスプロージョンのワンマンライブでピアノを弾いてくれたメロンスウィング氏のユニット。
メロンさんのピアノは、めちゃくちゃ素敵。
みやこさんの歌は、とても切ない。
そして今日はサポートミュージシャンとして、アコーディオンが入って、それはそれは情緒的な世界が繰り広げられていた。
はぁ〜、もうずっと聴いていたい!
2時間半の間、うっとり聴いていたんだけど、終わりが近付いた頃に、ある事に気付いてヒヤリとした。
あれ?
アタシ、エフェクターケース、持ってないじゃん!!
モトイさんとひろポップに聞いても、いつから持ってなかったのか、全然記憶に無いという。
スタジオでエフェクターを使って、ラーメン屋に持って行ったのは覚えてる。
その後のドトールには?
確か、席を確保するために、エフェクターケースを椅子に置いて、コーヒーをオーダーしに行ったような気がするから、それまではあったと思う。
と、すると、ドトールから蒲田のCODAまでのどこかだ。
ドトールを出る時に、エフェクターケースを持っていた記憶がない。
ドトールに電話してみた。
『そこに小さな赤い旅行鞄を忘れたと思うのですが、なかったですか?』と聞くと、アタシたちが座っていた席まで見に行ってくれたんだけど、無いという。
じゃあ、電車かホームか?
東急電鉄の遺失物センターに電話した。
けど、今のところ、赤い旅行鞄は届いてないという。
念のため、ラーメン屋にも電話したけど、やっぱり無かった。
そう言えば、蒲田駅の改札を出た所で荷物を一旦置いて、スマホでお店の場所を確認したから、その時か?
東急蒲田駅の改札脇の案内所に行ってみた。
『今日の6時頃、このくらいの赤い旅行鞄を失くしたのですが。。』
『中身は何ですか?』と、駅員。
『楽器用のエフェクターです』
『…?アンプ?ですか?』
『いえ、アンプではなくて、エフェクターです』
そっか、楽器やらない人は、エフェクターって言ってもどんな物か分からないよね〜。と思って、
『他にはシールド…コードみたいな線と…ボーカル用のマイクが入ってます』と、説明した。
『マイクが入ってるんですか?』
『はい、マイクも一緒に入ってます』
すると、
『ありますね。』と駅員さん。
え?
今、なんて??
すると、奥の部屋からアタシのエフェクターケース持って来てくれた。
『それです!それです!アタシのです!!』
『やったーーー!良かったーーー!』
ひろポップとモトイさんと3人で大歓喜。
その後、モトイさんと駅で別れ、ひろポップと『祝杯をあげよう!!』と、蒲田のサイゼリヤで祝杯をあげて帰ってきた。
それにしても、駅での探し物は、難しい。
鞄の中身を正確に説明出来ないと、届いててもなかなか返してくれないのだ。
『赤い旅行鞄』と言った時点で、そこに届いてるなら出してくれれば良いのに、中身は何か、と細かく聞くって事は、当てずっぽうに言って、もしもそれっぽいものを駅員さんが出して来たら、自分のじゃない(そもそも失くしてない)のに、持って行っちゃう人がいるんだろうね。
だから、中身が何かを細かく聞くんだと思うんだけど、でも、その中身がわけのわからない物だったら難しい。
駅員さんは、『エフェクター』と言ってピンと来てなかったけど、『マイク』と言ったら、すぐに分かったみたいだった。
これって、アタシの探してる物と、駅に届いてる物が、駅員さんの頭の中で一致しないと、そこにあっても戻って来ない、ってことだよね。
マニアックな物は、マニアックじゃないものと一緒に入れておくべし、と学習しました。
そういえば以前にも、ひろポップやモトイさんと一緒にバンドやってた頃、MTRという録音機材を電車に忘れて、駅に問い合わせた。
その時も最終的には出てきたんだけど、探すのにとても難航した。
何日もかけて、何回も駅に問い合わせた。
その度に、『MTRって言う録音機材なんですけど、、』と駅員さんに伝えるも、駅員さんは、それがどういうものなのか想像出来なかったみたいで、説明に困った。
ケースの色や大きさ、MTRのメーカーを言っても、自分の名前を書いてないのかとか、自分の物だと分かる目印みたいなものを付けてないのか?と、色々聞かれた。
探し出せたキメテとなったのは、猫の表紙のノートが一緒に入ってると言ったんだ。
ノートにこういうことが書いてある、と。
そしたら、出てきた。
なんだ、届いてんじゃん。
ノート入れてて良かった。
ノート入れてなかったら、きっと返してもらえなかったよね。
確実なのは、自分の持ち物には、名前を書いておくべきですな。
…て、小学生かっ!!(笑)
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