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3代目 Cannon pixus ip8600
バンドの音源を作ってる。
まだ、音は全部録りきれてないんだけど、ジャケットだけ作り始めた。
こないだの日曜日にメンバー全員集まって、膝突き合わせてジャケットのデザインを考えた。
思いがけず、想像以上に素敵なデザインが出来た!

色の感じを見るために、試し刷りを何度かした。
その度に「インクカートリッジを交換してください」みたいなメッセージが出てたんだけど、無視してそのまま印刷していた。
メンバーが帰った後、本番の用紙に印刷しようとして、インクカートリッジを交換。
その時、ケチって変なインクカートリッジを入れたんだよね。

一枚印刷して、デザインがジャケット用紙の切り取り線にピッタリ合ってる事を確認。
よし、じゃあ続けて印刷していこう、と思いきや、プリンターの電源が切れている。
あれ?コンセント抜けた?
いや、抜けてない。
電源ボタンを何度も押すも、プリンター、全く反応せず。

電源が入らない故障の原因は色々あるけど、怪しいインクカートリッジを入れた時にも起きるんだとか。

あー。
今入れたインクカートリッジが怪しい。
そうなると、もう自分で直すのは無理みたいなんだよね。
基板自体が逝っちゃってる可能性があると、ネットに書いてあった。

無駄なあがきはせず、アマゾンで全く同じプリンターを中古で購入することに。


実は、2年くらい前にも、プリンターが死亡した。
そのプリンターは、2004年ごろに買った、Cannon pixus ip8600。
アタシはこのプリンターがお気に入りだった。
形といい大きさといい、使いやすさといい、CDのジャケット用紙みたいな切り取り線の入った用紙に、ほとんどズレる事なく安定して何十枚も印刷出来ること、そして、CDRの盤面印刷も出来る。
お気に入りなだけではない。
アタシは自主制作音源のジャケットをデザインする時、古いMacを使ってるので、そんなクラッシック環境に対応したプリンターが、今はもう無い。
なので、新しいプリンターを買うと、今使ってる古いMacと、その中に入ってるCDジャケットを作るための使い慣れた色んなソフトが全て使えなくなるわけ。
それを考えたら、同じプリンターを買うのが得策かと。
でも、そのプリンターは生産停止、かつサポート終了。
新品を買うことも、修理に出すことも出来ない。
てなわけで、Cannon pixus ip8600の2代目は、中古で買った。
それが、約2年前。
中古でちょっと汚かったけど、絶好調で動いてた。
その2代目が、今回壊れて、またしても、全く同じプリンターを中古で購入。
それが昨日届いた。
3代目のCannon pixus ip8600は、とても状態が良かった。

さっそく盤面とジャケットの印刷を開始。
それが、これ!







今回、中古で3代目のCannon pixus ip8600をゲットしたわけだけど、中古市場にも、もうちゃんと使える状態のものが少なくなっていて、「使えません、パーツ取りに」などとうたってるジャンク品が多い。
3代目が逝ってしまったら、4代目はもう手に入らないかも知れないと思うと、そろそろ次のテを考えないとなぁ。。

切ないなぁ。。

| 猫丸 | - | comments(4) | - | - | - |
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